腐れ縁３

１１６話 ページ17

in保健室


ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ


『硝子〜、飛び込みOKのオススメ美容院とかある？』



家入「美容院？、、てか髪どうした」



任務終わり硝子の元へ行き美容院を聞く
髪について聞かれて少し不満そうに髪をいじった


そう、今日の任務前は髪を結っていたのだがなんせ毛量が多い方だからゴムが切れた
まぁ行けるかと任務を行ったのだが怪我は無かったものの
髪をバッサリと切られた、しかも何か変な感じにぱっつん



『いつも行ってるところ予約制で今週埋まってるらしくて切れないの、でもこの髪ちょっと」



家入「まぁ確かに、、じゃあ私が切ろうか？」



『え？本当？』



家入「整えたりぐらいは、まぁ良い暇だし」



私は硝子に連れられ椅子に座り髪を整えてもらうことになった






数分後




家入「わー」


『な、なに！？失敗でもした？』


硝子から何とも言えない声が漏れる
え！何怖いんだけど！！


家入「鏡見る？」


『う、うん』


勇気を出して手鏡を受け取ると


『あ、あれ？普通に良い感じ、、』


可愛い少し長めのボブ、しかも硝子がアイロンで外はねまでしてくれた

最近髪伸びてほぼロングだったからこの髪型もアリだな


『硝子ありがと〜！でも何であんな声出したの？』



家入「いやぁ、切った時から思ってはいたんだけど外はねにしたらもう昔のAにしか見えなくて」



家入「顔は幼いままなのかと思って」



『それは褒めてるの？貶してるの？若々しいって事？ガキっぽいって事？』



家入「どっちも」



『どっちもかい！！』

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