腐れ縁３ (ページ1)

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１０１話ページ1

刃を握った右手からはダラダラと血が流れ出す

『だから？』

従者「っ、！？」

真っ青な顔になる従者さん
元々1発で仕留める気だったろうけど、これくらいでやられたら流石に一級は名乗れない

一応見た目も中身も普通だけど呪術師なんです

でも流石に痛い

従者「っ！昔から務めてきた私を捨てて、私には好意を抱いてくださらなかったのに！！！」

『、、、』

従者「高専時代、悟様にわたしは好意を伝えました」

従者「すると、「興味ない」それだけで、、」

結構バッサリ切ったんだな

従者「なのにどうして貴方みたいな普通な普通な」

、、

『それは本当にわからな、』

従者「胸もなく色気のない貴方に！！！」

『え』

え？え？失礼にも程がない？

ﾊﾞﾝｯ

障子が開かれた

『悟』

五条「大丈夫？手は硝子に治してもらお」

『あ、うん』

すると従者さんの方へ向かう悟

五条「次やったらわかってる？この件は2人に伝えるから、それ相応の覚悟はしとけよ？」

すると私の怪我をしてないほうの手首を持ち部屋を出ようとする

五条「あと、」

？

五条「Aは着痩せするタイプだから」

『悟すごく今私君に引いてる』