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episode1 ページ3

(基本はAさんsideでお話を進めます!)





TJ「相っ変わらずざっくりカットだな…」

『カットして1時間越えって……一体現場で何があったんですかね………』


録画データを2人でチェックし始めること早数時間。

とっくにお昼ご飯の時間を過ぎていた。

そんなことは気にも止めず、画面とにらめっこする。

面白いんだけどやっぱり目が足りない。あと耳も。


TJ「っはぁ〜〜〜…よし!ご飯食べよ!!食堂行く?」

『行きます…午後も頑張らなきゃだし…』

TJ「そうそう。Aはもう少し食べた方がいいよ」


テジナオッパには素敵な奥様がいるので、いつも愛妻弁当。

それに比べて私はコンビニか手ぶら(食堂)、最悪食べない時がある。

一言で言えば、不健康なのだ。

健康診断引っかかったことないけどね(なんの自慢)。


TJ「チェナ(奥さん)が心配してたよ、Aちゃん細くない!?大丈夫なの!?って」

『マジですか…全然元気ですけどね』


ちゃっかりチェナさんと仲良い私。

とりあえずお腹すいたし食べに行こう。


『食堂混むから早く行かないと』

TJ「かじゃかじゃー!」


早歩きでエレベーターに乗り込み、5階にある食堂へ急いだ。





『今日そんなに混んでないですね』

TJ「だね。俺弁当だし席取っとくから買っといで」

『すみませんありがとうございます、行ってきます』


お昼のピークを越えたからか、食堂は想像よりも人が少なかった。

ラッキーだ。

それと同時に、当然パンやおにぎりは残り少なかった。

まあお腹に入ればなんでもいい。

チョコデニッシュパンを1つ手に取り、購入してオッパのいる2人がけのテーブル席へ。


TJ「えっ、それだけ!?」

『え、充分でしょ』

TJ「うそだぁ足りないよ…」


全くもう!と何故かオッパが呆れる。

いやオカンかよ。

ピリ、と袋を開けてチョコデニッシュパンをかじる。


『うま』


疲れた時は甘いものって本当だったんだ…と謎の感心をしていると、「あれ?」という声をテジナオッパが漏らした。

そこにはセブチのマネージャーさんが。


TJ「珍しいですね、食堂で飯なんて」

マネ「はは、今日は練習だからね〜」

『あぁ、なるほど』

マネ「で、今休憩に入ったから俺もご飯食べに来たって訳」


や〜久しぶりの食堂飯〜とマネージャーさんは美味しそうに定食のトンカツを頬張る。

あ、因みにマネージャーさんとはゴセが本格始動する時に挨拶しあって、仲良くなりました。

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作者名:じゃんぼ x他1人 | 作成日時:2022年8月4日 13時

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