トッケビ【JK】 (ページ5)

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2度目…あ、3度目。ページ5

TH「あ！ちょっと何で消すの！」

『もう家出なきゃじゃないですか！』

YG「おい！」

ユンギオッパの驚いた声にテヒョンオッパと2人で振り返る

『あ！』

？「…またですkTH「トッケビだー！」

この場にいる全員が驚く(テヒョンオッパを除く)大声を出したテヒョンオッパ

TH「Aから話聞いてたんだー！うわー！本物だ！」

目を輝かせているところ悪いけれども私本格的に会社に遅れるし私呪われるしトッケビさん困ってるから。

『すいません何度も！本当に悪気はないんです！もう2度とこういう事がないように努力するんで！じゃ！』

そうまくし立てながらトッケビさんの背中を押して玄関から強制退場させた

あの後酷いもっと話したかったなどと供述するテヒョンオッパをユンギオッパに抑えてもらってなんとか家を出た

それにしてもオフィスが広いもう迷子よ私
仕方がない私。勇気を出すのよ！
そうよ今日トッケビを強制退場させたんだから人間に声をかけるくらいどうって事ないわよ！(軽くキャラ崩壊)

『あの！営業1課ってどこでしょう？』

？「営業1課はこっちだよ」

なんとも元気ハツラツで歌のおにいさんみたいな人に声をかけたな自分。優しそうだからいいけど

HS「僕はチョンホソクだよ！よろしくね。君は新入社員の子？」

『はい！ハンAです！』

HS「そっかー！よろしくね！ちなみに僕も営業1課だから困った事があったらなんでも聞いてね」

『ありがとうございます！頼りにします！』

ホソク先輩はとびっきりのスマイルを見せてくれた。割といい出だしすぎて怖くなってくるな

HS「ナムジュン新入社員の子だよ！やっぱり迷ってた」

NJ「無駄に広いよなこのオフィス。あ、初めまして。ハンAさん、であってる？」

『はい、そうです』

NJ「キムナムジュンです、よろしく」

HS「ナムジュンは最年少で課長になった超エリート社員だから今の内に媚び売っときなよAちゃん」

『分かりました！』

なんだか上司の皆さんハイスペック過ぎない？

NJ「予定では後1人新入社員が1課に来るらしいんだ」

HS「あれじゃない？キョロキョロしてるの」

声をかけに行ったホソクさんを課長と2人で見守る

HS「やっぱりそうだったよー！」

JK「今日から営業1課に配属になりました、チョンジョングクです。よろしくお願いします」

『えっ！』

JK「あっ」

トッケビじゃん…？