トッケビ【JK】 (ページ18)

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3人ともバレてますよページ18

店員「空いてますけど…2人用の部屋がふた部屋しか空きがないですね」

NJ「そうですか…」

HS「他探してみよっか。僕たちは大丈夫だけど…やっぱり1人部屋がいいよね」

私に視線が集まった。

あれから探し回る事3時間。

途中でいくつも美味しそうな飲食店を発見したが野宿だけは避けたいので幾つもあったチャンスを棒に振った

そしてなんと今日はゴールデンウィーク。
こんな日に部屋が開いていた方が不思議と言っても過言ではない。

だからこのホテルもリストに載っていた最後のホテルなのだ。

だが私は正直部屋とかどうでもいい。花火したいしなによりも空腹で死にそう

『何でですか？ならここでいいじゃないですかちょうど4人泊まれるし』

HS「え…本当にいいの？1人部屋じゃなくて」

『私が今欲しいのはベッドと夜ご飯です。それさえあれば何処でも何人部屋でもいいです』

ホソク先輩はごめんね、と言っていたけれどやっぱり3人とも疲れていたようで私が納得した事に安堵しているのが目に見えて分かった

『疲れたー！お腹すいたよー！』

部屋に入った瞬間ベッドにダイブした

JK「そんなこと言うならこれから飯なんだから早くシャワー浴びたら？」

部屋割りは同期同士と言う安直なものだった

『そんな気力もないんだよこちとら』

JK「じゃあ俺先にシャワー浴びてくるから…死ぬなよ？」

最後の一言いる？

...

JK「あ、起きた」

私が眠っていた私はおそらくシャワーを浴びてきたであろうジョングクに起こされた

JK「温泉気持ちよかったよ。早く行きなよ」

『…顔が赤くて可愛い』

温泉あったの？

　

JK「うん…うん？」

『早く言ってよ。温泉あるって』

速攻大浴場行った