ねぇ…どうやったら本当の僕になれるの？

雄英体育祭〜最終関門〜 ページ19

所々から聞こえてくる爆発音


貴(成る程、先頭ほど不利にになる障害…)


先頭から聞こえる言い争っている声…

何かと思い、ふと顔を上げて見てみると、其処には轟君と、ツンツン頭の男の子がいた…

貴(何、こんなとこで喧嘩してんだよ。どんだけ余裕なの？)


そんな事を頭の片隅で考えながら、攻略方法を考える…


貴(マイク先生が言っていたように、威力は其処までじゃ無い…でも、音が大きいか…
て事は…

あっ！！)



攻略方法を思いつき早速実行してみる



貴(まず、わざと地雷を踏む)


『『『ドガァァァァァアーーーーン！！』』』

この音に驚いたのか、近くにいた人の視線がこっちに向く


貴(そこの隙に…第二関門の時と同様に足に個性を集中させ浮く！！
そして、、、、思いっきり威力を付けて走る！！)


『『『『ビュンッッッ！！』』』』


生徒「うわっッッッ！！」

生徒「きゃっっっ」


自分が最終関門を抜ける事が出来、他の人の妨害も出来る…一石二鳥！


貴(このままだと、ゴールするのは10位くらいか…まぁ、上々だ…)




そして、その後妨害される事もなくゴールする…





プ「さぁ続々とゴールインだ！順位等は後でまとめるからとりあえずお疲れ！！」





貴「ハァ、ハァ、つ…疲れた」



息を整えようと、深呼吸を繰り返す


貴(雄英体育祭の前から、訓練とかしてたんだけど、この位で息が切れてたらダメだ…もっと訓練しなきゃ)



そして、その後続々といろんな生徒がゴールして来て、とうとう結果発表…

ミッドナイト先生の声を合図に一気に順位が画面に映る







一位 A組 緑谷出久
二位 A組 轟 焦凍
三位 A組 爆豪 勝己
・
・省略
・
十位 然野 琉香


貴(結果としては上々だな…)




ミ「予選通過は上位42名！！！残念ながら落ちちゃった人も安心しなさい！まだ見せ場は用意されてるわ！！」





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すみませんm(_ _)m

途中半端なんですが、次のページに行きます

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