雄英体育祭〜第一種目〜 ページ17
ミッドナイト先生の声が聞こえた途端
僕はみっちゃんを抱えてジャンプした…
《パリパリ パリパリ》
貴「やっぱり」
スタート地点がもう、最初のふるいって事は他の奴らも気づいている…
特にヒーロー科の奴
前聞いた情報では推薦入学者で、氷を操れる奴がいるって事、なら、そいつはこの事に感づいて最初から仕留めてくるはずだ…
遠くからはプレゼント・マイクの声が聞こえる
声からして、そこまで遠くない…
美「ありがとう、るかっち」
その様子からして、みっちゃんも感づいていたか…
美「お礼に、ここの門出させてあげる。
そこからは、もう個人ね」
そう言って美咲は腰に付けていたバッグから鉛筆とスケッチブックを出し何羽かの鳥を描き触った
するとそこから、さっき描いた鳥が出てきたその鳥の背に乗りながら門を突破した
目の前には1–Aの人達がいた…
あまり目立たないような速度で走っていくと…
《ボンッッッ！！！》
目の前にデカイロボットが立っていた
プ「さぁ、いきなり障害物だ！！まずは、手始め…
第一関門 ロボ・インヘェルノ！！」
デカっ！
周りの声を聞く限り、ヒーロー科の一般入試に出た仮想敵らしい…
どうやって切り抜けるか…
そんな事を悠長に考えていたら、少し先にいた轟君が動いた…
そして、仮想敵に近づき一気に凍らした…
すると
生徒「あいつが止めたぞ！あの隙間だ！通れる！」
と、でも不安定な体制の時に凍らしたから…
多分倒れる…
案の定その仮想敵は、崩れた…
物凄い音を立てて…
プ「1–A轟！！攻略と妨害を一度に！！
こいつぁシヴィー！！」
って、見てる場合じゃない、僕も行かなきゃ
そう思い個性を発動させる
僕の個性は風雪…風と雪両方扱うことのできる複合型…
その個性の風を使う…
貴「はっ」
僕が、手を一気に下げると仮想敵は真っ二つになる
貴(他の仮想敵が来ないうちに行かなきゃ、この際もう目立ってもいい！！)
プ「お？普通科然野 琉香！！風の威力とコントロールで仮想敵を倒した！！スゲェー」
貴「第一関門突破」
父「フンッ、ただの欠陥品が出しゃばりおって…」
走っていくと見えたのは、所々に足場があるが、落ちたら死んでしまうような崖だった…
プ「オイオイ第一関門チョロイってよ！！
んじゃ第二はどうさ！？
落ちればアウト！！それが嫌なら這いずりな！！
ザ・フォーーーーール！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
琉香(プロフ) - コメントありがとうございます。まだ、オチは決まっていないので、他の方の意見も入れながら考えて見たいと思います。 (2018年11月3日 12時) (
レス) id: c62ee09dad (このIDを非表示/違反報告)
さかりん - できることなら、心操オチがいいです。 (2018年11月3日 11時) (レス) id: e36dece562 (このIDを非表示/違反報告)
琉香(プロフ) - ありがとうございます。そこまで褒めていただくなんて思ってもいなかったのでとても嬉しい限りです。これからも、皆様が喜んでもらえるような作品を作って生きたいと思いますので、応援よろしくお願いします！！ (2018年10月1日 9時) (レス) id: c62ee09dad (このIDを非表示/違反報告)
@千支狼(プロフ) - すごく面白いです！私とは違い、文才能力豊富で羨ましい限りです（笑）黒狐さんの作品拝見させてもらってます！こんな神作品を読ませてくださり嬉しいです！これからも応援してます！ (2018年10月1日 8時) (レス) id: 3b8875bc93 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒狐 x他1人 | 作成日時：2018年8月15日 2時
