2 ページ2
抱き合う私たちを周りの人たちは困惑した様子で眺めている
周りの視線なんてどうでもいい
私はただ、レッドが生きててくれたことが嬉しいだけだから
今も触れることができている
それだけで私は幸せだった
あぁ…
愛というのは恐ろしい
私はレッドが大好きだ
愛していると言ってもいい…いや、
言葉では表すこともできない
グリーン「お前らいつまで抱き合ってるつもりだよ」
レッド「…一生離さないけど？」
ぐふっっっ！！！！！！
私は胸を押さえて膝をつく
推しが尊い
尊すぎるッッッ！！
なに？！
私何かしたかな？？？
殺しに来てるよ？！
グリーン「離してんじゃん」
レッド「…Aが離れた」
え、ごめんね？！？！
とりあえずもう一度抱きつこうと腕を広げようとした
が、グリーンが阻止する
グリーン「お前さっきのバトルも加減してただろ」
だからなに？！？！
グリーン「A、レッドとバトルしろよ」
は？？？
レッド「…なんで？」
グリーン「だってコイツ、お前以外と本気でやる気ないだろ」
よくわかってるじゃん
グリーン「お前とのバトルなら
声を出してくれるだろ。それと、相棒も出すはずだ」
相棒……
マーシャドーを出す気はないよ
だってあの子は幻
そんな簡単に出していいはずがない
グリーン「レッド、やるよな？」
私がやらないとわかっててレッドに聞いたな？！
レッドはわかってくれるよね？
キラキラとした目でレッドを見る
心の中は(したくない)でいっぱいだ
レッド「やる」←
ｶﾞｸｯ
グリーン…レッドの欲望に気づいてたな？！
レッドが私と戦いたそうにしてるの気づいてたな？！
くっっっそぉぉぉお！！！！！！！
チリ「んじゃあA、ポケモン回復しよか」
チリちゃんかわいいね好きだよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カフェオレさん(プロフ) - ムーエさん» ポケモンめちゃ楽しいですよね！一気読みしてくれてありがとうございます！！投稿頑張ります！ (3月16日 18時) (
レス) id: 6a0a87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
ムーエ(プロフ) - 続編まで一気読みしましたっ！！ 最高におもしろいです！ 前編最後に会えてよかった… ポケモン最近ハマってるのでめちゃめちゃ嬉しいです 後編も楽しみにしてます！ (3月15日 23時) (レス) id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カフェオレさん | 作成日時：2024年3月11日 7時
