マキマさん似の少女、大正時代へ転生する【鬼滅の刃】【チェンソーマン】

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それから私は、毎日無惨のところへ行った
彼はやはり、人を食べて生活をしていた

が、日光には当たれない
無惨は「"青い彼岸花"を探す」
と言って屋敷を出た

それからしばらくして…

この世界に人喰い鬼が現れるようになった

私はまだ日輪刀を持っていないから鬼は倒せない
まぁ能力使えばできるんだけど…

それはまだいいかなって思ってる

・

・

・

随分の月日が流れ、ようやくその時が来た
と言っても原作開始じゃないよ？

私は救助をするんだから
救助ってどうやればいいんだろ

個人的には全員助けたいよ
主要キャラ以外のさ、
ほら、冨岡さんの姉とか助けたいよ？？？

でもそれだと支障出るかもだし…

蔦子「義勇、姉さんが良いと言うまで出てきてはダメよ」

義勇「ッッッ！！！！」

来ちゃったよ
だって蔦子ちゃん可愛いじゃん
助けたいじゃん…？
可愛いから

鬼が蔦子を追いかける
私もその後を追った

蔦子「っ」

「すばしっこいガキめ。大人しく食われろ！」

『君、たくさん人を食べたんだね』

蔦子ちゃんが捕まりそうになったところで現れる
ヒーローは遅れて登場する！的な？

「な、なんだお前！」

『ばん』

指を銃の形にして、撃った
鬼の頭は破裂して血が飛び散った

蔦子「ひっ」

怖がってるよこの子
当たり前だけどね？？？

『来て』

蔦子「あ、まってください！」

『ん？』

蔦子「弟が！弟がまだ！！」

冨岡さんなら大丈夫でしょ
鱗滝さんに修行させてもらうし

『大丈夫だよ
彼は成長しなきゃ行けない
強くなるべき人なの』

『彼は鬼を倒す組織、鬼殺隊に入部する
だからさ、それを見ててよ
彼はすごい人材になるんだから』

蔦子「で、でも…」

『大丈夫
彼は死なない
それは私が保証する』

『だからあなたに選択肢を与える
このままどこかで暮らすか
鬼殺隊を支えてくれる旅館で働くか

どっちがいい？』

その旅館というのは藤の家紋がある家だ
あそこなら鬼は出ないし
鬼殺隊をサポートできる

蔦子ちゃんなら上手く働けると思うんだけど

蔦子「義勇は、鬼殺隊と言うのに入るんですか？」

『うん』

蔦子「それなら、その旅館で働くことで
またいつか再会できますか？」

『できるよ』

蔦子ちゃんの目が変わった
もう答えは出たそうだ

蔦子「やります
私、そこで働きたいです」

『うん。よく言えました』

蔦子救助完了

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