マキマさん似の少女、大正時代へ転生する【鬼滅の刃】【チェンソーマン】

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そもそもここが鬼滅の世界として
時間帯はいつなの？
誰と同期になれそう？

全然わかんない…

しばらく森を歩いていると、街が見えた
その町を通る人に聞くことにした

『すみません』

「見ない顔だねぇ。旅の方かい？」

『あ、そうです』

「どうかなさいましたか？」

『今って何年ですか？』

「今は平安時代ですけど…？」

…………え？

平安時代ってあの平安時代？
え、人間無惨に会える説

もしここで無惨に会いに行ったとして
私が人間無惨くんと仲良くなれたらどうなる？

敵なのに無限城行けたりする？？？

は、最高じゃん

そうと決まれば無惨探そ

ついでに能力の練習もしたいし
そこらへんの動物でも支配しとこうかな

・

・

・

動物を支配できる私はすぐにカラスなどの鳥を支配した
そうすることで、その動物の視界もわかるのだ
つまり、無惨を探すのにもってこい

結果…

『見つけちゃったよ』

ある一羽のカラスの瞳が捉えているのは子供
その子は無惨だ

私にやれることは限られている
原作を大幅に変えるわけにはいかないため
私はただの、無惨の友人となろう

『こんばんは』

無惨「誰だ」

私は夜にのみ、彼の元に現れることにした
だっていつ鬼にされるかわからないじゃん

『私のことは気にしないで
あなた、20になる前に死ぬんでしょ？』

無惨「っ」

『別に同情の言葉はかけない
だって未来は変わらないから』

この子は鬼舞辻無惨という名の鬼になる
それは変わらないし、変える気もない

だってむいくんに会いたいから←

『そんなあなたに提案です
私と友達になりませんか？』

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