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それから山を出てしばらくは鬼退治
最終選抜が終わる日まで、私はとりあえず兄を倒して行った
この前拾った刀はもうボロボロなので
新しいものが欲しい

誰か、刀くれないかな←







最終選抜終了後
私は錆兎達を追った

ちゃんと生きていたので安心する

錆兎「がん、ばれ…義勇」

冨岡「っもう、無理…」

2人はボロボロで、立っているのも限界そうだ
こんな場所で倒れたら大変だろう
早めに言っておこうかな

『…お二人さん、止まりなさい』

錆兎「?…あ!」

錆兎は私を見て反応する
冨岡さんとは初対面だから「知り合い?」と聞いている

錆兎「俺を助けてくれた人だ
最終選抜が終わってもいなかったから心配してたんだ」

あ、そっか
私は参加者じゃないから抜けたけど
目撃者は私のことも参加者と思ってたのか
なんか悪いことしたなぁ

『それは良いとして、2人に大切な話があります』

「「話?」」

『まずは冨岡義勇さんへ…
蔦子ちゃんは生きてるよ』

冨岡「…え、?」

目を見開く冨岡さん
背は小さいのに目は大きいね
は、可愛いんだが??
でも推し変はしません
私は永遠のむいくん派です!!!

『蔦子ちゃんに会いたいなら
鬼殺隊としてしっかり働きなさい』

藤の家にいるからね

『次、錆兎さんへ
数年後、鬼を連れた少年が現れる
彼は鱗滝さんの弟子になる
だから真菰ちゃんと一緒に訓練してあげて』

錆兎「鬼を連れた隊士…?
いや、それ以前になんで俺たちのことを知っているんだ?」

『私のことは何も聞かなくていい
あなた達はただ、私の言う通りに動けば良い
そうしたら必ず最後は幸せになれるよ

大丈夫
私がみんなを守ってあげる』

誰1人、死なせない
私は私のしたいようにやる
だって今の私は前世と違う

支配の悪魔なのだから


2人に伝えることを伝え
私はその場を去った

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三月の専属ストーカーなつめみく - 自分クロスオーバー苦手でこの作品はクロスオーバーかと思ってたから今まで読んでなかったけど誤タップしたから読んでみればめちゃ面白いし原作守ってるしマキマさんの能力かいてくれてるから詳しくない自分でも読みやすかったです! (10月21日 20時) (レス) @page4 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 善逸の師匠桑島さんの他に愛する妻瑠火さんをヒロインちゃんに助けて貰った槇寿郎さんと錆兎と真菰を助けて貰った鱗滝さんは話したのか気になります。ヒロインちゃんがどんな呼吸を作るのか楽しみ過ぎます。 (8月1日 12時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 楽しみに待ってます。瑠火さん救済の7話と8話と9話では不治の病が治った瑠火さんの診察をしていた医師から見たら奇跡ですよね。 (7月29日 14時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレさん(プロフ) - kanayamamoto112さん» 私も再開シーン書くの楽しみにしてるんです!!!更新お待ちください。コメントありがとうございます!! (7月29日 14時) (レス) id: 6a0a87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - ヒロインちゃん格好良いです。助けた人達との再会楽しみです。 (7月29日 13時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カフェオレさん | 作成日時:2023年7月10日 8時

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