マキマさん似の少女、大正時代へ転生する【鬼滅の刃】【チェンソーマン】

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その日から善逸の本格的な訓練が始まった
毎日走り込みと素振り、腹筋、腕立て伏せなど

キツイだろうけど私もやる
2人で一緒にやる方が楽しそうじゃん？

善逸「っ、162！163…！」

『大丈夫？』

私は素振り中の善逸に話しかけた

善逸「う、うぅ…」

善逸は今にも泣き出しそうだ
でも私も驚いている
桑島さんが何を言っても聞かなかったのに
今頑張って訓練しているのだ

桑島さん本人も驚いていた

『あと少しで200だよ。頑張ろう』

善逸「なんで女主ちゃんは疲れてないのぉぉぉ」

なんでだろーねぇ

・

・

・

善逸「199…200………」ﾊﾞﾀｯ

ありゃ

善逸は魂が抜かれたかのように綺麗に倒れた

まだ黒髪の善逸にしてはよくやった方だよね
ホントにすごいわぁ

『…よっと』

善逸を担いで家に入れる
布団に寝かせ、私は桑島さんと話を始めた

桑島「善逸はどうじゃ？」

『見込みありですね
さっきも素振りを200終えました
まぁそれで倒れるくらいなので
もう少し体力をつけたいところです』

桑島「素振り…200……！？」

驚いている
当たり前か…
アニメじゃ逃げることだけに頑張ってたもんね

『彼は良い鬼殺隊士になりますよ』

桑島「善逸はやればできる男だからな！」

過保護だねぇ
その時、廊下の方で気配がした
扉を開けて見ると獪岳が立っていた

獪岳「っ……くそ、」

獪岳は走り出した
私も後を追う

今なら、獪岳の気持ちを動かすことができるかもしれない


＊＊

作者復活！！！！！
夏バテかと思ったらエアコンの効きすぎでした←

また更新はじめます！

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