検索窓
今日:74 hit、昨日:6 hit、合計:28,212 hit

プロローグ ページ1

「女主ー!!!!」

彼女は私の友達である美穂

美穂「問題!」

唐突だなぁ

美穂「私と女主の庭はどこでしょーか!?」

『秋葉原』(即答)

そう
私たちは世に言うオタク
しかもガチオタなのだ

美穂はそれが顔に出る
推しが出たらとにかくニヤける

私はそれが顔に出ない
そんな私たちはアニメキャラクターに例えて遊んだりしていた

ちなみに私は、マキマさんに似ているらしいよ
あと地味に声も似てるんだって
美穂が言ってたんだよね

美穂「マキマさんの好きなセリフ何!?」

元気だなぁ

『返事は"はい"か"ワン"だけ
"いいえ"なんて言う犬はいらない』

美穂「女主が言うと謎に迫力ある…」

『そう?
でも今回はチェンソーマン関係ないよね』

美穂「そうだけど!!!
今日は鬼滅のグッズ買うけどッ!!!!」

『うるさい』

美穂「…一瞬マキマさんに見えた」

嬉しいけどね、マキマさん好きだし







美穂「めっちゃ買ったね」

『うん』

美穂「女主はやっぱりむいくんか」

『そう言う美穂は伊之助のグッズしか買ってない』

美穂「伊之助の良さがわからんやつは人生損してる」

荷物を持って電車を待つ
早く帰ってアニメを見たい

私たちが待っているのは普通の電車
その前に1つ特急が通り過ぎる予定だ

ボーとしていると
背中が誰かの腕に当たった

『あ、』

美穂「!女主!!!」

線路に落ちた私

周りの人の視線がこちらに向く

「何してるッ!!」「早く上がって!!」
と言う声が聞こえる

美穂が手を伸ばす

私はその手を掴もうとした

が…

電車が来た

そうだ

私たちが乗るのはあれの次

あれは特急だから止まらない

『…』

私は口を開くのと同時に

キィィィィィ

電車に轢かれた

最期に見えたのは、涙を流す美穂だった

設定→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
91人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

三月の専属ストーカーなつめみく - 自分クロスオーバー苦手でこの作品はクロスオーバーかと思ってたから今まで読んでなかったけど誤タップしたから読んでみればめちゃ面白いし原作守ってるしマキマさんの能力かいてくれてるから詳しくない自分でも読みやすかったです! (10月21日 20時) (レス) @page4 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 善逸の師匠桑島さんの他に愛する妻瑠火さんをヒロインちゃんに助けて貰った槇寿郎さんと錆兎と真菰を助けて貰った鱗滝さんは話したのか気になります。ヒロインちゃんがどんな呼吸を作るのか楽しみ過ぎます。 (8月1日 12時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 楽しみに待ってます。瑠火さん救済の7話と8話と9話では不治の病が治った瑠火さんの診察をしていた医師から見たら奇跡ですよね。 (7月29日 14時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレさん(プロフ) - kanayamamoto112さん» 私も再開シーン書くの楽しみにしてるんです!!!更新お待ちください。コメントありがとうございます!! (7月29日 14時) (レス) id: 6a0a87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - ヒロインちゃん格好良いです。助けた人達との再会楽しみです。 (7月29日 13時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カフェオレさん | 作成日時:2023年7月10日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。