9 ページ9
実技試験の会場にはたくさんのビルがあった
お金かけすぎじゃない？
ま、まぁ？ホグワーツだってすごいし？？？
←驚いてる
マイク「ハイ、スタート！」
！
反射的に動いてしまった
だが、周りは動かない
え、またやらかした…？
マイク「どうしたァ！？
動いたのは1人だけかァ！？
実践じゃカウントなんざねェんだよ！！走れ走れ！！
賽は投げられてんぞ！！？」
あ、大丈夫っぽい
それじゃ…
『始めようかな…』
ローブから杖を出す
いつもは無表情な私
でもね、表情が変わる時だってちゃんとある
その時の１つが、
戦っている時ッ！！！
《ヒーロー、排除》
あれが仮想ヴィラン？
私の前にはロボットが数体
数える気も失せるほど現れた
まぁこっちの方が探す手間も省けてポイントも貯まる
ラッキーだね
『ボンバーダ！』
杖を構え呪文を唱える
途端、仮想ヴィランがﾊﾞｺﾞｫﾝｯと大爆発
その爆発に巻き込まれ、周りのロボットも爆発
『ドミノみたい』
「おいあれ見ろよ！」
「あの子1人で倒してくぞ！！」
「俺たちも倒さねェと全部取られるッ！」
流石に全部は取らないよ
失礼しちゃうなぁ
『コンフリンゴ！』
倒さないと言いつつ倒しまくる私
今、ポイントいくつかな
わかんないからもう少しやっとこ
・
・
・
少しの時間が経過し異変を覚える
生徒たちが逃げているのだ
『何かあったんですか？』
通り過ぎる人に声をかける
「0Pヴィランよ！
戦っても意味ないし、
そもそも大きすぎて勝てっこないから逃げてるのッ！！」
ヒーローってのは自由なんだね
そう言って逃げる人々をｼﾞｰと見つめる
たしかに0Pなら必要ない
でもさ、試したいじゃん？
今の自分がどれだけ強いのかを
「ちょっとあなた大丈夫！？」
今度は別の方向から騒がしい声
そちらを振り向くと、女の子が瓦礫に話しかけていた
正確には瓦礫に埋もれた女の子が埋に、だけど
『どいて』
「え！？」
立っている子を押し除けて瓦礫に杖を向ける
『レヴィオーソ』
瓦礫が浮き上がる
彼女を含む他の子たちはそれを黙って見ていた
ﾄﾞｼｯ ﾄﾞｼｯ
『！？』
「0Pが来たぞォ！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カフェオレさん(プロフ) - lokilokiさん» えぇ！！？そんな、いいんですか！？嬉しいです！ありがとうございます！！！！ (11月12日 15時) (
レス) id: 6a0a87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月12日 11時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレさん(プロフ) - のあさん» 訂正ありがとうございます！レベリオでした！！！アロホモーラはピッキングですね。コメントありがとうございます！！次は気をつけますね (6月17日 14時) (レス) id: 6a0a87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - お話し、とても面白いです！12話なのですが、鏡を見るところの呪文はアロホモーラではなくレベリオでは？と思いまして、、。もしよろしければ確認お願いします！続き楽しみにしています！ (6月17日 14時) (レス) @page12 id: 29bc9f12e7 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレさん(プロフ) - ユズナさん» コメントありがとうございます！アンチとは思ってません！！ミスの訂正は私的にはありがたいものなので何かあれば教えてください！更新頑張ります (6月14日 23時) (レス) id: 6a0a87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カフェオレさん | 作成日時：2023年6月3日 7時
