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「……て、ね……お…て……」
「…起きて！」
『ッ！？』
誰かの声が聞こえ、勢いよく体を起こした
私は知らない部屋で寝ていたらしい
「あ、よかった」
隣には女の人が立っていた
水色の長い髪がなびいている
その横には男の人
見た目的には紳士的だ
『…あなたたちは？』
「俺は貴宝拓人。こちらは妻の…」
「貴宝冷奈です！
あなたのお名前は？
聞きたいことがたくさんあるんだけど…」
変わった名前だなぁ
イギリスの人じゃないのかな？
あ、そっか
私は兄様によって異世界に飛ばされたんだった
『女主・ファインズ
14歳のイギリス人です』
拓人「イギリス人？」
冷奈「日本語が上手ね！
それじゃあ、どうして家の前で
倒れていたのか教えてくれる？」
私は彼女の家の前にいたのか
黙っていても仕方ない
そう思った私はこれまでの経緯、魔法についてを話した
冷奈「魔法使いかぁ、かっこいい」
『ありがとうございます
でも、ここだと魔法は使えませんよね』
異世界なんて何があるかわからない
魔法界じゃない限り、魔法を使うのは禁止されている
冷奈「そんなことはないわよ」
拓人「あぁ。この世界にも似たものはあるからね」
似たもの？
そう言って2人は手を出した
すると…
ﾊﾞｼｬｯ
ﾎﾟﾝｯ
『！？』
冷奈さんの手からは水が出た
拓人さんの手からは宝石が出た
冷奈「この世界には魔法はないけれど個性があるの
個性っているのは今やったようなやつね
だから魔法を個性ってことにすればいいじゃない」
異世界っていうのはすごい
魔法以外にも能力があるのだから
冷奈「女主ちゃんは今14歳だったね
じゃあ私とこの世界について勉強しましょう！」
拓人「16歳になったら雄英に通うのはどうだ？」
『雄英？』
拓人「学校だよ
ヒーローになるためのね」
ホグワーツみたいな感じかな？
でも、それだと2年はかかる
私ははやく帰りたい
『…でも、私は元の世界に帰りたい
帰らなくちゃいけない』
兄様と止めなきゃ行けない
ドラコがあの場にいたのだ
怪我してなければいいのだが、やはり心配だ
その時
窓がｶﾞﾀｶﾞﾀと揺れ出した
拓人さんがカーテンを開ける
ﾎｰ ﾎｰ
拓人「フクロウ？」
『！？』
ベットから降りて窓を開ける
フクロウは部屋の中に入ると、私の上に止まった
『どうしてここにいるの、イリス』
イリス
それはこのフクロウの名前
真っ白なイリスは私の大切な家族
昔、ハリーと同じ色のフクロウだから
どっちが自分の子か当てたりしてたんだよね
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カフェオレさん(プロフ) - lokilokiさん» えぇ！！？そんな、いいんですか！？嬉しいです！ありがとうございます！！！！ (11月12日 15時) (
レス) id: 6a0a87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月12日 11時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレさん(プロフ) - のあさん» 訂正ありがとうございます！レベリオでした！！！アロホモーラはピッキングですね。コメントありがとうございます！！次は気をつけますね (6月17日 14時) (レス) id: 6a0a87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - お話し、とても面白いです！12話なのですが、鏡を見るところの呪文はアロホモーラではなくレベリオでは？と思いまして、、。もしよろしければ確認お願いします！続き楽しみにしています！ (6月17日 14時) (レス) @page12 id: 29bc9f12e7 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレさん(プロフ) - ユズナさん» コメントありがとうございます！アンチとは思ってません！！ミスの訂正は私的にはありがたいものなので何かあれば教えてください！更新頑張ります (6月14日 23時) (レス) id: 6a0a87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カフェオレさん | 作成日時：2023年6月3日 7時
