合コン行ったの恋人にバレた【ブルーロック】

裏切り ページ30

とは言ったものの問題があった

『監視カメラあるじゃーん』

カメラがあるからサボるとバレる
はい、どうしようか！？

『とりあえず掃除しよ』

うん、掃除はしよう
で、コートを確認しに行けばいい

・

・

・

『お、みっけ』

チームzを見つけることができた
相手はチームw
その相手の中に、サッカー部が一緒の兄弟がいた
あの2人、千切ちゃんが上手だからって嫌がらせしてたんだよね
足を怪我して、もっと増えただろうなぁ

点数を確認してみる
両者3点の3-3だ

それに、様子もおかしい

潔「お前、裏切ってんのか？」

裏切りとはまた…
そんなんで甚ちゃんが採用してくれると思っとんのか

『…』

潔の後ろに兄弟がまわる

兄弟「そうでーす」

「「！？」」

鰐間弟「バレたからもういいでしょ、久遠ちゃん」

鰐間弟「お前らの作戦も武器も弱点も
ぜーんぶ筒抜けでしたー！」

………へぇ？

兄弟は久遠の肩に手を乗せる

鰐間弟「昨日の夜、ミーティング中に抜け出して来て
俺たちにこの裏切りを持ちかけて来たんだよなー？」

…………なるほどぉ？

鰐間弟「つーことでぇ、この試合いただきまーす
と、俺たちは言っている」

ぶん殴りテェ

潔「…嘘だろ、久遠」

蜂楽「あーらら、マジか」

雷市「ってめぇ！ふざけんな！！！殺すぞ！！！！」

雷市が久遠の胸ぐらを掴む

最後の一言は聞かなかったことにしよう

雷市「どう言うつもりだ！あ"ぁ！？」

久遠「…俺は、ブルーロックで
生き残るためにベストを尽くしただけだよ」

雷市は拳を振り上げ殴ろうとする

でも、ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｰ!と止める合図が出された

アンリ「雷市陣吾、イエローカード！
直ちに自陣に戻り、試合を再開しなさい」

雷市は手を離し「できるかよ！！」と訴え始めた
でも、それも受け入れてもらえず
試合が始まった

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