東方Project(二次制作) Re:幻想現離闘 (ページ7)

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スペルカード？ページ7

紫「と、その前に」

A「ん？」

俺は紫から変なカード？のようなものが差し出された。

A「これは？」

紫「貴方の護身用よ如何せんこの世界には人間だけしか居ない訳じゃないからね」

A「は、はぁ？…(お化けならいると思うけど他に何がいるんだよ)」

紫「あら？信じてないわね？この世界には貴方のような半霊、妖怪、神様、魔法使い、鬼、他にも沢山の化け物が存在するのよ？」

A「ふええ？紫さんもお化けじゃないの？だって…」

俺が口を開きかけた途端、紫は言葉を被せるように話しだした。

紫「私はこれでも妖怪よ、ここの世界を創造した1人でもあるのだけれどねえ」

A「え、？ええええ！？！？」

紫「今となってはそれを忘れてる人もおおいんじゃないかしらあ」

紫「とりあえず貴方はこれを…」

A「これを…？」

紫「習得しなさい！！」

A「どうやって？」

紫「気合いで！！」

A「無理があるでしょ！」

紫「大丈夫〜自然と使えると思うから(うふふ」

A「はあ？なるほど…」

紫「ほらこれなんてすぐ使えるんじゃない？」

A「えーと、めがびーむらんちゃあー？」

紫「違うわメガビームランチャーよ」

A「お、おーしメガビームランチャー！」

紫「ランチャー♪」

声に出しながら手を伸ばしたら自分でも驚いたが映画とかゲームのような銃声がして人差し指と中指から黄色いビームが出た、ただこれすごく手が熱い、今にも溶けてしまいそうだ。

紫「ね？言ったでしょう？」

A「あがが、がが…本当だ」

紫「そんな風にイメージをするような感じでスペルを取得していってね」

A「分かりました(汗)」

紫「今度こそ行くわよ、着いていらっしゃい」

俺と八雲紫はその場を後にした。