部屋へ向かう ページ44
A「それにしてもここ(紅魔館)はどうなってんだ？」
A「明らかにオーラがやばそうな人多くないかな…」
A「あの緑髪の人目がやばかったな」
俺は独り言をぶつぶつ喋りながら十六夜咲夜の部屋へ向かう。
(コンコン)
咲夜「どうぞ」
A「失礼します」
(ガチャ)
咲夜「貴方ね2回のノックなら私の部屋が御手洗よ」
A「あっすみません3回でしたね」
咲夜「まぁいいわ、貴方まだ夕食は食べてないわよね？」
A「はい引き続きしに行ってそのまま咲夜さんの部屋に来たので」
咲夜「折角だし初の勤務お疲れ様会でも今から2人でしようと思ってたのだけどどうかしら？」
A「えぇ？良いんですか？そしたらお願いします！」
咲夜「返事が良くてよろしい、それじゃあ行きましょうか」
A「はい！(基本上司とご飯とか嫌だけどこんな可愛い上司なら最高だな)」
そうして俺と咲夜は部屋を後にして庭へ移動した。
ｺﾞｫｫｫ〜…
庭の中にある少し高めの丘の上まで来た。
A「外で食べるんですね随分良い景色だ」
確かに丘の上から見る庭は綺麗だ、だけど赤い霧が濃くなってきてる気がする。
咲夜「えぇそうね…」
A「…？」
少しだけ咲夜は悲しげな表情を浮かべていた。
咲夜「私は今から夕食を支度して持ってくるから貴方はここに椅子とテーブルを用意して頂戴」
A「分かりましたー」
咲夜「丘の反対側の物置小屋にしまってあるから」
A「はーい」
こうして俺と咲夜は1度別れた。
A「物置小屋って言われて降りてきたけど」
めちゃくちゃ大きい一軒家がそこには聳え立っていた。
外の世界なら間違いなくお金持ちが住んでるような家だ。
A「めちゃくちゃ建物も中も綺麗だ」
室内も綺麗に整頓されていた、恐らく屋敷の人間が定期的に掃除やら整理をしてるのだろう。
俺は言われた通りの物を調達して丘の上に準備をして咲夜を待った。
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東方推し愛來 - すごくありそうなお話で本当に幻想卿入りしたみたいな気分になれました！続き、楽しみに待ってます！ (2022年10月8日 21時) (
レス) @page27 id: 8fc2d24d70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蚊 | 作成日時：2022年8月13日 16時
