あっという間な1日 ページ43
A「よし、これで夜の部屋の掃除と夕食も終わったし後は何もないな！」
俺は仕事を終えたので廊下で独り言をぶつくさ言いながら歩いていた。
悲しいかな、もう配信が出来なくても配信の癖という物は無くならないものだ。
咲夜「見付けたわA」
A「咲夜さんお疲れ様です」
咲夜「貴方誰かと話ながら歩いてたの？」
A「あ、独り言です」
咲夜「そう、それより夜の妖精メイドには引き継ぎしたの？」
A「あっ(やべ忘れてた)」
咲夜「その様子ならまだね早くしてきなさい、業務が滞るわ」
A「申し訳ないです今からしに行きます」
咲夜「その後は私の部屋に話があるから来てちょうだい」
A「分かりました！(ご飯食べたいんだけどな)」
そう会話を終えた後俺は夜勤のメイドに引き継ぎに行った。
A「夜勤メイドの部屋はここか」
A「失礼しまっ…(うっなんだこの部屋の圧は)」
？？？「あら？誰かしら？」
A「あれ？夜のメイドさんは」
？？？「あぁくるみ貴女の仕事よ」
くるみ「ふえ？」
A「💦(寝起きか？寝ぼけてるじゃないか)」
？？？「何寝ぼけてるのよ」
緑の髪の女が金髪の小柄な女の子を耳を引っ張る
くるみ「痛たた、痛いよ幽香ちゃん！もー目覚めたから！」
？？？「ごめんなさいねうちの子が」
そう優しく俺の方に微笑みながら喋るが目の奥が笑ってるようにはあまり見えない。
A「あっいえいえ(汗)」
？？？「貴方が噂の新人副メイド長さんよね？」
A「あ、はいそうです！」
このオーラやばい絶対やばい。
俺がそう考えてアタフタしてると。
幽香「そんな恐がらなくても大丈夫よ、私風見幽香(かざみゆうか)って言うのよ、よろしくね」
A「これは丁寧にありがとうございます💦私はいや僕は澁谷Aと申します」
幽香「ふふふ(私の事を何となく察知したみたいね面白い子だわ)」
幽香「これから新しい風として紅魔館、幻想郷と言った方が良いわね楽しみにしてるわよ。」
A「は、はあ、、、」
そう言い残すと幽香は部屋を出て行った。
くるみ「あの〜引き継ぎ」
A「あっすみません！仕事は全て終わらせてありますので何か妹様から要望があった時に聞くのみで大丈夫です！それまで部屋待機でも」
くるみ「分かりました！ありがとうございますAさん！私はくるみです！最近私もここで働き始めたので仲良くしてくれたら嬉しいです！」
A「よろしくです！」
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東方推し愛來 - すごくありそうなお話で本当に幻想卿入りしたみたいな気分になれました！続き、楽しみに待ってます！ (2022年10月8日 21時) (
レス) @page27 id: 8fc2d24d70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蚊 | 作成日時：2022年8月13日 16時
