死事スタート ページ34
俺達はフランドールの部屋の前に着いた。
咲夜「まだ時間が時間だからとりあえず部屋前の窓とドアと床を掃除にしてもらうわ」
A「分かりました！その後はどうしたら？」
咲夜「居るわよね、仕事をまだこなせれても無いのに次の仕事を最速してくる人」
A「ひいい辛口ぃ」
咲夜「今はまだ朝6時だから1時間くらいかけて掃除してくれるかしら、その後はお嬢様の事を起こしてあげてご飯の用意をお願いするわ」
A「分かりました！」
そう俺に指示を残すと、咲夜は俺の前から居なくなった。
A「消えるの早いなw」
A「しかも1時間くらいかけてってwやる事他に無いんですかねw」
A「うわ、すごい窓の縁汚いな」
A「埃がすごいや」
A「昨日のあの様子からして誰もあまりそこまで深く近寄らないで放置されてたって感じなのかな」
A「あんな可愛いらしい子がそんな危険なのか？？？」
昨日の事が俺の脳裏にフラッシュバックする。
A「すごい寂しそうだったよな」
A「吸血鬼だろうから恐らく俺よりは年上だから仮に恋愛に発展しても変な風にはならないけど絵面があれだよなあ」
A「そもそもタイプでは無いから発展する事は無いだろうけど」
俺はくだらない事を独り言を言いながら淡々と仕事をこなして行く。
7時半…
A「あ、やば時間より30分も遅れてる、起こしに行かないと」
A「初日なのに時間に関してめちゃくちゃやらかしてるなあ、時間操れる咲夜さんに怒られちゃう」
俺はフランドールを慌てて起こしに行く。
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東方推し愛來 - すごくありそうなお話で本当に幻想卿入りしたみたいな気分になれました！続き、楽しみに待ってます！ (2022年10月8日 21時) (
レス) @page27 id: 8fc2d24d70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蚊 | 作成日時：2022年8月13日 16時
