起きなさい ページ32
早朝の5時10分…
咲夜「起きなさい!」
A「うわああああ!?」
咲夜「いつまで寝てるのかしら」
A「あ、ふえ?咲夜しゃん?」
咲夜「はぁ…(スッ)」
咲夜は俺に時計を見せつける。
咲夜「貴方、時計は読めるかしら?」
咲夜の時計には5時15分を指していた。
A「ごめんなさい、今すぐ着替えて行きます朝食は大丈夫です」
咲夜「そんなに焦らなくても良いわよ、ご飯置いておくから着替えて食べて身の回り整えたらメイド長室に来てもらえるかしら」
A「分かりました!(優しいキュンキュンしちゃう)」
咲夜はそう言い残すと俺の部屋を後にした。
A「それにしても…さっきまで見てた夢は」
(???「徒党を組んで紅魔館に攻め入るでしょう」)
A「か…うーんまあ確かにあのゴスロリには酷い目に遭わされたし、博麗の巫女にも中々の扱いをされたよな」
A「一応報告は咲夜さんに後でしてみるか、俺も闘えない事は無いし」
A「でも俺がしようとしてる事って異変に片棒を担ぐって事になっちゃうのかな」
A「まだ幻想郷の世界の事もよく分からない」
A「正義の反対は別の正義よな、うん!」
俺は独り言をぶつくさと言いながら朝の身支度をして、ご飯を食べていた。
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東方推し愛來 - すごくありそうなお話で本当に幻想卿入りしたみたいな気分になれました!続き、楽しみに待ってます! (2022年10月8日 21時) (レス) @page27 id: 8fc2d24d70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蚊 | 作成日時:2022年8月13日 16時