親の再婚相手の子供が歌い手だった件について【歌い手】

41話 ページ48

( 'ω')ふぁっ
気付いたら評価数が200ではありませんか！
わーびっくり！
阿莉画戸宇五座胃間酢！
ーー
渉「じゃあ、この辺で終わろっかな。
じゃあね！」

＜おつたぬ！
＜おつたぬです！
＜また配信してね

あ、終わっちゃった。にしても本当に渉くんってにんきなんだと思った。
1人枠でもこんなに人が集まってる。

私じゃ無理だ( ˙-˙ )

渉「Aー？配信終わったよ」

下から渉くんの声がする。
リビング戻ろうかな。

『はーい。今行くー』

渉「………あ、来た。俺の配信見てた？」

『うん。ばっちり見てた』

渉「良かったな。陰神さん、人気者だったかんね？」

『…え？』

渉「え？」

『え？いや、人気者？どゆこと…』

渉「え、何、見てなかったの？」

『いやいや見てたよ！みてたけど…そんな話してたっけ？』

渉「してたじゃん！忘れちゃったの？」

『…あ…！もしかしたら花摘んでた可能あり』

渉「なんだよwトイレでいいよ」

『ごめんねー…流石にトイレ行ってる間に私の話題がでるなんて思ってなくて…』

渉「いや別にいいよ。…でもまあ、なかなかに
人気だったよ？」

『…本当？』

渉「本当。録画残してないけど…。
マジだから。チャンネル登録したって人もいたよ？」

『えー…』

いやだってアンチいたしこの前…

渉「声が綺麗、高音が好き、低音も最高、
歌い方も好き、だって。大丈夫だよ。
自信持てって」

まるで心を見透かしたように笑う。

『…そうだね。渉くんの言う通りだよ！
自信持たなきゃね』

渉「始まる前からアンチ怖がってたらやって行けないゾ」

『( ˙-˙ )』

渉「何その顔」

『ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲｯｽ』

渉「ま、これからも歌い手活動頑張れよ。
おやすみー」

『あ、おやすみです…』

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