スノの短編集 (ページ13)

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(続編)続きページ13

宮舘side
免許を持っていない俺たちは、歩きと電車でレストランまで向かった。

『ねぇねぇ涼太くん…どこまで行くの？お買い物いつものとこじゃない？？』
「ちょっと遠くにしようかなってね。」

A不安になってるみたい。仕事後にこんな遠く来たことないからかな。
家から約1時間。やっとレストランまで着いた。
『ここって…？？レストラン？？』
「そう。今日はここでご飯食べようか。」
『う、うん。』

ｶﾗﾝ

〘いらっしゃいませ。〙

「予約していた宮舘です。」

〘宮舘様ですね。お待ちしておりました。お席の方ご案内致します。こちらです。〙

「ありがとうございます。」
「行こっかA」
『…』
「A？」
『ほぇ？あ！うん。』

〘こちらがお部屋になります。ごゆっくりお楽しみくださいませ。〙

「さぁメニュー見ようか。」
『ねぇ涼太くん。大丈夫なの？ここ高そう…』
「ふふっAは気にしなくていいよ。」
「好きな物頼んで。」
『ありがとう^^*』

料理を食べてそろそろプロポーズする時間。
『美味しかったね^^*』
「そうだね」
「A今日はね。話があってここに来たんだ。」
『？？？』
「Aとはたくさんの時間を一緒に過ごしてきたね。俺はもっと一緒にAと幸せな時間を過ごしたい。」
『私も一緒に幸せになりたい^^*』
「ありがとう。それでね。これからもたくさんAの可愛い姿や甘えん坊な姿が見たい。」
「俺と結婚してくれませんか。」
『？！？！？！』
「…………」
『ｸﾞｽﾞｯ』
「えA？」
『すりゅ！涼太くんと結婚するっ！』
「ほんと？ありがとう。指輪…はめてもいいかな。」
『うん！ｸﾞｽﾞｯ』
「あはは。泣きすぎ。」
ｽﾘｯ
『だって嬉しいもん…』
「これからもたくさん素敵な時間過ごそうね。愛してるよA。」

そうして俺たちは結婚することが出来ました。翔太やラウールにもいい報告ができて、メンバー全員に話したんだけど、お幸せにって言ってくれたよ。

Twitterでリクエストしていただきました^^*
照にぃもプロポーズ編を投稿させていただきます。

Twitter→@domks1xvfoymdyf