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結局あの後泣き疲れて私はそのまま寝てしまった
目覚めると既に朝
鏡を見ると目が少し赤く腫れていた
「これは酷い...」
朝食を食べるために厨房へ向かう
ペ「おは...ってお前どうした？！」
シ「うぉ..ひでぇな」
「言われなくても分かってるわよ」
ペ「あの後何かあったか？」
「まぁね。今日1日中この顔でいるの嫌だ」
シ「いやそりゃ無理だろ」
「今日はチーターでいようかな」
シャ/ペ「は？」
「言ってなかったけ、私悪魔の実の能力者だって」
「「いや聞いてねぇよ！！」」
ペ「何の実食べたんだ？」
「ネコネコの実モデルチーター」
シ「まじかよすげぇな」
「貴方たちが美味しそうに見えるわ」
「「えっ...」」
「冗談よ」
ペ「本気にしか聞こえねぇよ」
私は用意されたおにぎりを頬張る
「ん、美味しい」
ペ「で、なんで泣いたんだ？」
「自分の最低さに」
シ「Aは良い奴だろ」
「気のせいよ」
ペ「また何かあっちゃ困るが、まぁ相談しろよ」
「ありがとう。私今日チーターでいるから説明しといてよろしく」
「「自分勝手だなおい！」」
私はチーターに姿を変え甲板へ向かう
甲板には特に誰もいなかった
私は甲板に座り込み寝る
意識がもうろうとし始めた頃
ベ「え！豹だ！助けてぇええ」
ベポがいきなり現れ叫びながら中へ助けを求めに行ってしまった
しばらくするとローを連れ戻ってきた
ロ「どうした...ってなんだこれは」
「あの...」
ベ「喋った！」
ロ「能力者か」
ローが戦闘体制にはいる
「ちょ、私ですA！」
ロ「あ？信用出来ねぇな」
ベ「Aだとしたらなんで豹になってるの？」
「チーターね。私はネコネコの実を食べた能力者」
ロ「Aなら元の姿に戻れ」
「戻らたくないからチーターになってるんでしょ」
ベ「でもなんで？」
「....気分よ」
ロ「どんな気分だよ」
「ベポを襲ったりしないから安心して。」
ロ「その言葉を聞いて余計不安になった」
ベ「え？俺食べられちゃうの？」
ロ「お前は食われねぇよ」
ベ「良かった」
「私の事は気にしないで洗濯物干してて」
ロ「お前はこっちに来い」
ローは私の首を掴み引きずり出す
「もっと優しくしてよね？！」
ロ「こんな重いもん無理に決まってんだろ」
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ネコ2世 - 2人が結ばれて良かったです。番外編の話も読んでみたいです。 (2021年8月18日 13時) (
レス) id: 08a503f968 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 突然のコメント失礼します〜！とっても面白い作品ですね！いつもニヤニヤしながら読んでます((キモい笑．ワンピース大好きで、CPも大好きなのでこの作品お気に入りです〜！更新楽しみにしてます！ (2020年10月7日 20時) (レス) id: 4f5be1b522 (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - ぽん:ご指摘ありがとうございます。しっかりと直させて頂きました。以後気をつけます (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8c2d0686b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しめじ | 作成日時：2020年10月2日 22時
