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ルッチside
仕事を終え店へ向かう
「いらっしゃい」
俺はいつものカウンターに座る
ル「ブランデーを頼む」
「水割りしていい？」
ル「ダメに決まってるだろ」
「はいはい。じゃあ私仕事戻るから」
酒を出しAはまた仕事に戻って行った
ここの店に来る客はあいつと仲がいいらしく
距離が近い
もはや、酒を楽しみに来るのでなくAを楽しみに来ているように見える
少し苛立ちをおぼえる
す遠くから話し声が聞こえる
モ「今度一緒に休みの日出かけようよ」
「私休みないんですよ」
モ「そりゃないぜ〜ワッハッハ」
モ2「Aちゃんは彼氏とか居ないかー？」
「いますよ。とってもかっこいい人」
モ「まじかぁぁ、失恋だ！」
モ2「お前がAに恋しようなど20年早ぇわ！」
貴様らがあいつを好きになること自体許せない
普段なら殺している
「てことで、私忙しいので」
モ「わりぃな時間とらせちまって」
「いえいえ〜」
Aは貼った笑みのまま俺の元へ戻ってくる
ル「無理に笑うな見ていて不快だ」
「これも仕事なのよ、もう仕事上がるから先部屋行ってて」
俺は部屋へ向かう、いつもと大差ない部屋
机を見ると今朝の新聞と手配書があった
ル「トラファルガー・ロー」
「それがどうかしたの？」
気づくとAは部屋に戻ってきていた
ル「今日、お前は俺の名前をフルネームで呼んだ。
その時から不自然に思っていた。だが、今わかった。
お前はトラファルガー・ローの船に乗っていた」
「....えぇそうよ。でも仲間にはなってない。
彼を海賊としてでなく医者として尊敬していたの」
ル「海賊ならば医者ではない人殺しだ」
「そんな事言わないで、彼は本当は優しいのよ。
そして彼は医者だから人殺しは好まない。
貴方は正義を掲げているのに人殺しをしているわ 」
ル「そんなことは知らない。俺の正義は悪に屈することはない、人殺しも好んではしていない。命令だ」
「どっちにしろ殺人よ」
Aに対し許せないことがある
あいつが海賊の船にいた事
そして海賊を庇うこと
最も許せないのが
俺の横ではなく他の男の横で4年間も無防備に生きてきた事だ
「私は貴方のなんでも悪だと決めつけるとこが
嫌いなのよ」
部屋を出出てこうとする奴をひきとめる
ル「おいまて」
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ネコ2世 - 2人が結ばれて良かったです。番外編の話も読んでみたいです。 (2021年8月18日 13時) (
レス) id: 08a503f968 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 突然のコメント失礼します〜！とっても面白い作品ですね！いつもニヤニヤしながら読んでます((キモい笑．ワンピース大好きで、CPも大好きなのでこの作品お気に入りです〜！更新楽しみにしてます！ (2020年10月7日 20時) (レス) id: 4f5be1b522 (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - ぽん:ご指摘ありがとうございます。しっかりと直させて頂きました。以後気をつけます (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8c2d0686b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しめじ | 作成日時：2020年10月2日 22時
