50 ページ1
〜宴〜
みんなお酒が入ってテンションが高い
シ「Aも飲めよ〜ﾋｯｸ」
「酔っ払っいは好きじゃないの...離れてほしいなぁ」
ペ「そうだぞシャチAにあまり絡むな」
「あなたもね」
何人かは酔いつぶれ寝ているし
残っている人は限界までお酒をのんでいる
「私の歓迎パーティーとは思えないわ」
ロ「不満か」
いきなり背後から現れたトラファルガー
少しお酒の匂いがする
「気にしてないわ。私はもう寝るわおやすみ」
ロ「まて、こっちへ来い」
腕を引かれ部屋へ向かう
入った先はトラファルガーの部屋
「どうしたの？」
ロ「..まぁ座れ。水は」
「大丈夫よ」
しばらく沈黙が続く
トラファルガーの様子が少しいつもと違う
「トラファルガー大丈夫？」
ロ「やめろ」
「何を」
ロ「その呼び方」
「じゃあキャプテン？」
ロ「お前はクルーじゃねぇだろ。」
「じゃあなによ」
ロ「...ローでいい」
「わかったわロー」
ロ「お前はルッチと言う奴が好きか」
いきなりの質問でおどろいた。
ルッチの事は未だに好きだけど一緒には居られない
彼はCPで私はもう一般人
私が適うような相手じゃない
諦めないといけない
「いいえ....もう過去のことよ」
ロ「....俺じゃいけねぇのか」
聞こえるか聞こえないかくらいの声量で呟く
「貴方今日おかしいわ、早く寝た方がいい。」
私は扉へ向かうとトラファルガーに腕を引かれた
ロ「俺は冗談は好まない」
「お酒のせいよ、明日になったら全て忘れる。それでいいの」
ロ「俺はお前の事が((」
「だめ！言わないで」
私はトラファルガーの口を手で塞ぐ
「私にローはもったいない。貴方はかっこよくて素敵で優秀なんだから。」
ロ「お前は最悪だ」
その言葉がルッチと重なる
私が驚いている隙を見て彼はキスをしてきた
「んっ」
彼の舌が私の歯をなぞる
ゆっくりと何回も浅いキスを繰り返す
ロ「これも酒のせいだ」
彼は冷笑する
「最低ね」
ローは演じていたのだ
酒に酔った振りをして私がローに優しくする
それを予測して彼はその弱みにつけこむ
なんてタチの悪い
ロ「お前への思いは変わらない」
「ありがとう、貴方がルッチと重なって見えるから危険だわ」
ロ「ﾁｯ...嬉しくねぇことを」
「じゃあおやすみ悪魔」
私は部屋をあとにし眠りについた
☆とお気に入り登録ありがとうございます
かなり嬉しくてニヤついてます(キモくてすみません)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ネコ2世 - 2人が結ばれて良かったです。番外編の話も読んでみたいです。 (2021年8月18日 13時) (
レス) id: 08a503f968 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 突然のコメント失礼します〜！とっても面白い作品ですね！いつもニヤニヤしながら読んでます((キモい笑．ワンピース大好きで、CPも大好きなのでこの作品お気に入りです〜！更新楽しみにしてます！ (2020年10月7日 20時) (レス) id: 4f5be1b522 (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - ぽん:ご指摘ありがとうございます。しっかりと直させて頂きました。以後気をつけます (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8c2d0686b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しめじ | 作成日時：2020年10月2日 22時
