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カク「そういえばルッチも今日誕生日だったはず
じゃ」
ジャ「たしかそうだった気がするぜ」
ル「ﾁｯ、余計なことを」
「そうなの？初耳だわ、おめでとうルッチ」
全員「「ルッチとAおめでとう」」
「ありがとう、ルッチもお礼言いなさい」
ル「あいつらが勝手に言っているだけだ」
「可愛くないなぁ」
カリ「照れ屋なのよ」
「そうね」
私はみんなからプレゼントをもらった
アクセサリーから変わったものまで
「みんな、ありがとう。しばらくお別れなんて寂しいわ」
ジャ「俺達は一緒に居られるからな！」
3人「「嵐脚」」
ジャ「3人揃って危ねぇだろうが！」
カク「当然の報いじゃ」
ル「部屋に戻るぞ」
私の耳元で密かに囁く
「えぇそうね。じゃあ私達はもう寝るわ、今日はありがとう楽しかった！任務頑張ってねカリファ カク ブルーノ」
カリ「Aもきをつけてね...大丈夫よ」
カク「おうAも頑張るんじゃぞ！」
ブ「ありがとう。」
私とルッチは部屋に戻る
ル「お前と出会い9年か」
「そうね、私はあなたにで会えてよかった。運命だったのかも」
ル「そうだな。お前は本当についてこないのか」
「ここで貴方の帰りを待つわ。」
ル「必ず成功させここへ帰る。また歌を歌ってくれないか」
「えぇ。いいわよ」
ル「Aこれからも傍にいろ」
「えぇもちろんよ」
私は最後の口付けをルッチにした。
「愛してるわルッチ」
ルッチは寝てしまった
実はルッチが飲むお酒に私はあらかじめ睡眠薬を少し入れて置いた。ごめんね...
ローと約束した島へは最低8時間はかかる。いまから出発すると朝9時頃到着
私は荷物を必要最低限とし司法の塔を出て船に乗る。
後ろをふりかえってはいけない。わかってるけど
どうしても涙がとまらない
「ルッチ...ルッチ...ごめんね」
深入りしないと決めていたのに、、ダメだったみたい
私は船を島へ向かわせた
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作者名：しめじ | 作成日時：2020年9月14日 0時
