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部屋にもどるとルッチは寝ていた
任務で疲れていたのだろう。
私はルッチのベッドに座る
「疲れてまで甘なくていいのに...」
ルッチの頭をゆっくり撫でる
するといきなり腕が伸びてき私をベッドへ倒れこませる
「汚い手を使うのね」
ル「フン、騙される方が悪い」
「たまにはゆっくり一日中ねたら？身体壊れるわよ」
ル「ならお前も寝ろ」
「私は勉強あるから」
ル「寝ろ」
「あなたがね」
ルッチは意地でも私を逃がさないように力を込める
「わかった寝るから力緩めて」
すると力は緩まった
ル「久しぶりだなあの時以来か」
「あれはあなたが勝手に入ってきたのよ変態」
ル「寝ぼけただけだ」
私たちは目を閉じ眠りに落ちた
ハ「クルッポークルッポー」
ハットリの声で目が覚めたもう次の日の朝だった
「ルッチ....起きて朝..」
反応はないまだ寝ているのだろう
私は起き上がり身支度をする
することも特にないので昨日の資料を読み漁る
私の知る限りではもう暫くするとルッチ カリファ ブルーノ カクの4人は長期任務へ行くらしい
その時わたしもCPを出ようと思う。行くあてもないからトラファルガーのところに入れてもらえればと思っている
だから医療の事を軽くでもいいから身につけている
私は部屋を出て別の部屋に入ると電伝虫を使いローに電話をかける
ロ「おまえか。何の用だ」
声が低いし機嫌がわるい。最悪
「この前あなた私を船へ勧誘したわよね？」
ロ「あぁ、受け入れる気になったか」
「そうね。仲間に入れてちょうだい」
ロ「何が目的か言え。」
「あなたの医療技術を盗みたい。これでいいかしら？ついでに迎えは3ヶ月後」
ロ「いいわけねーだろがもっとましな嘘つけねぇのか。」
「今度マシな嘘ついてあげるから。私達が出会った島で同じ場所にいて」
ロ「ﾁｯ、俺は寝る」
ガチャッ
自分勝手ね
私は別部屋を出て部屋へ戻る
通路を歩いているとフクロウに会った
「おはようフクロウ」
フ「おはようチャパパー」
「朝早くから大変ね」
フ「そんなことない、Aは朝から何をしていたんだ」
「ルッチと楽しいこと」
フ「どんなことだ」
「内緒」
フ「チャパパ〜おもしろい皆にいってくる」
「バカ！やめなさい冗談よ！！」
フクロウはどこかへ言ってしまった
ちょっとからかったつもりなのに最悪
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作者名：しめじ | 作成日時：2020年9月14日 0時
