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嵐脚の訓練をしている
最終目標は大きい岩を真っ二つに割ること
まず足のトレーニングからはじめその後蹴る練習
これを10セット
毎日繰り返す
足折れそう。ジャブラが酒を飲んで寝ているだけと言うのも腹が立つ
「ジャブラ10セット終わった」
ジャ「んぁ、、じゃあ今日は終わりだな。俺は部屋に戻るぜ」
「じゃあねーもう帰ってこないでね(ﾎﾞｿｯ)」
ジャ「どういうことだそれ！！俺は耳いいんだからな！」
「しってたー」
ジャブラが居なくなり1人で筋トレを始める
昔の私とは随分違う。あんなドレスを身にまとって愛想を振りまくだけの私じゃない。
「なんか達成感あるなー」
私はそう呟き部屋に戻った
部屋ではルッチが本読んでいた
「ルッチ何読んでるの？」
即座に席を立ち外へ出ていった
「ルッチ今度出かけようよ」
無視
「ルッチってば！」
無視
これがジャブラの言ってた仕返しか
タチが悪い
「ハットリおいで」
ハ「クルッポー」
「ハットリはルッチとちがって意地悪しないから優しいね」
ル「ハットリ来い」
ハットリが私の傍を離れるる
「ルッチはなんでそんな怒ってんのよ、タチ悪いわよ」
無視
「私ルッチと居たくないじゃあね」
私は部屋を出たものの、行く場所が無い。
結局ロビーへ向かう
誰もいない。私1人
「1人って寂しいものなのね...」
最近はジャブラかルッチたまに長官解いたから寂しくなかったけど夜に1人はさみしい。
明日ルッチに謝ろう。でも無視した方も悪いから謝らせてやる
「バカルッチめ」
私はロビーのソファで眠りにつく
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作者名：しめじ | 作成日時：2020年9月14日 0時
