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朝目覚めると肩には黒のスーツがかかっていた
大きさ的にはルッチのものだと思う。
彼の香りがほんわか香る
ハ「クルッポー」
「ハットリおはよう。寝癖ついてるよ」
私はハットリの寝癖をなおす
この子はどっかの誰かと違ってとても可愛い
ル「可愛くなくてわるかったな」
「いやだ、声に出てた」
ル「全部な」
「このスーツあなたのでしょ？ありがとう。」
ル「そんなスーツはしらない。お前にやる」
いや貰っても、、ドレスにどう合わせるのよ
「ありがとう」
「「着いたぞー」」
ル「着いてこい」
「えぇ」
「ここはどこなの」
ル「司法の塔」
ここにサイファーポールは基地をおいているのね
？「おぉルッチもどってきたのか！てかその女誰だ！！？」
ル「煩い野良犬」
？「んだとルッチごらぁ！」
いやこの人やばい
「私ラン・Aと申します、ルッチさんに助けられました(睨)」
ル「締め出されたいか」
「めっそうもない」
ジャ「俺はジャブラよろしくな」
「はい！」
ジャ「ところで、なんでお前スーツにドレスって変な組み合わせしてんだ」
「ルッチ、、ｺﾞﾎﾝ船員の誰かが私に掛けてくれたんです」
ジャ「いや今ので誤魔化せるわけねぇだろ！！
ふぅ〜ん。誰かがね〜」
ジャブラさんがすごくニヤニヤしながらルッチを見ててルッチが人も殺せそうな目で私を見てる
ジャ「でもよいきなり来たから部屋の用意とかなんにもないぜ？床でねるしかないが」
「床でけっこうです。このスーツがあれば寝れます」
ジャ「といってもよ、さすがに女を床に寝かせるのは気が引ける」
ル「ソファで寝ろ。ジャブラの部屋の」
ジャ「なんで俺の部屋だよ！てめぇの部屋でいいじゃねぇか！」
ル「お前の部屋はゴミためだったな」
ジャ「うるせぇ！相変わらずくそ生意気なガキだな」
ジャ「てことで、ルッチの部屋で寝てくれ悪いな」
「いえ、住ませていただけるだけでも幸せです」
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作者名：しめじ | 作成日時：2020年9月14日 0時
