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国民「たすけっ...」
私に助けを求めた女性が殺された
海賊は私の方へ迫り銃を向ける
海賊「お前が王女とやらだな？金目のもの全て差し出せ」
「貴方にあげるお金なんて何一つないわ」
海賊「生意気な、今すぐ黙らせてやる」
言ったのもつかの間
「指銃」
男はあっという間に地面に倒れた
ル「何も出来んくせに口だけは達者なようだな」
「やっぱり世界政府の人なのね」
ル「お前には関係無い事だ。それよりいいのか？
お母様とお父様とやらは」
「！！探しに行く」
2人で宮殿内を探し回った
半分は焼け落ち宮殿内には煙が広がって呼吸がしづらい
「お父様！お母様！」呼んでも返事はない
ル「財産を隠してある所もしらないのか」
「知ってるわ...寝室よ」
ル「そこに行けばいいだろ」
2人は急いで寝室へ向かう
寝室の扉をあけると良くない事が起こるでも開けないと分からない
扉をあけるともう誰か分からないくらい血を流し傷だらけの男女が倒れていた
「.....だれ、」
ル「....」
服を見ると間違いなく父と母のものであった
「お父様..?お母様....いやぁぁぁあ""」
「お父様！お母様！目を覚まして！」
もう何を言ってるのか分からないくらい泣き叫ぶ
ル「.....そろそろこの宮殿も危うい。撤退する」
「いやよ！私もここに残るわ！」
ル「お前がここに残って何になる。時期王女だろ後のことくらい考えたらどうだ」
「.....そうよね」
両親に最後の別れを告げ部屋から出る
ル「いい加減泣きやめ、うるさい」
「人の気持ち考えなさいよバカ！」
ル「ﾁｯ海賊か」
海賊「その王女は貰うぜ。なんせ美しいこと極まりないからなぁ。使い道は山ほどある」
「嵐脚」
海賊「「うわぁぁ」」
6人いたであろう海賊を一撃でたおしてしまった
ル「早くこい」
海賊のうち1人は意識があったのだろう
銃を私に向け打ってきた
運悪く私の足に命中
「あ"ぁぁ...痛い」
「指銃」
ルッチがその男にトドメをさした
ル「ﾁｯ面倒臭い。捕まれ」
ごめん。めっちゃ微妙なとこだけど
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作者名：しめじ | 作成日時：2020年9月14日 0時
