【約束のネバーランド】年長者はもう1人。【レイ】

もう18人。 ページ19

レイが声を荒らげた



「お前だって！知ってたくせにのうのうとして」




レイは話をやめた





「あら、どうしたのレイ、A？」






ママが来たからだ。






「ママ、、、。」






レイはきっとまずいという顔をしているだろう

なんなら私もしていそう

この会話が聞かれてたとしたらバレていなかった



私がハウスの事について知っている




のを確定づける証拠にさえなりゆる

私は咄嗟にママに語りかけた






「いや、鬼ごっこしてたんだけど木の上から落ちちゃって、、。
痛いんだけど頑張って走ろうと思ってたところをレイにお説教され中なの。」

「そう、、、。」





ママは私の折れた方の足を見た


今見てみると足はパンパンに腫れ上がって動かせない事に気づく





「A、、レイの言う通りに無茶はダメよ」






私達は一瞬ほっとした





「ママ、Aの事医務室に連れていきたいんだけど開けてくれる？」





私の足のことも考えてか提案する




「えぇ、勿論よ。Aの事先に連れてってくれる？道具を今私の部屋に置いてきていたから」





ママが道具を忘れる何て珍しい

なんならママはどこかに怪我をしているのか？




「じゃあ鍵を渡すわね。なるべく急ぐからベッドにでもかけ待ってて。」



「はーい。」




ママは自室へと戻った


それを確認してレイは前へ進んだ

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