1章｢手当て？｣ ページ6
小妖怪｢あ、若ー！！おかえりなさいましー！｣
小鬼｢雪女に首無も帰ってきたぞー！｣
あ｢(わぁ…、大きいお家…
に小さな生き物……)｣
？｢あら、若に雪女に首無。おかえりなさいませ………と、あら？こちらのお嬢さんは？｣
首無(?)｢怪我をしているんだ｣
？｢毛倡妓、鴆は居るか｣
毛倡妓(?)｢はい、鴆様でしたら先程いらっしゃいましたよ…？お呼びしてきましょうか｣
？｢あぁ、悪いが頼む｣
毛倡妓(?)｢はい、かしこまりました｣
首無(?)｢では若、私は温かい物をお持ち致しますね｣
？｢悪ぃな、首無…毛倡妓。頼むぜ｣
若…と、呼ばれている人がそう言うと毛倡妓、首無、と呼ばれていた人達は一礼をしてからバラバラに目的の場所へ目的をはたしに行った。
あ｢…っ！(い、た…っ！何で、だろ…あちこち痛い…っ)｣
？｢…、氷麗｣
氷麗(?)｢はい、なんですか？若｣
？｢オレの部屋に布団を敷いてきてくれ｣
氷麗(?)｢はい！直ちに！！｣
あ｢…ぅっ｣
？｢おい、大丈夫か｣
あ｢あ、へ、へい…き…っ｣
？｢じゃ……ねーな｣
あ｢うぅ……っ｣
？｢多分…原因はあの鼬鼠だ。毒気にでも当てられたんだろ｣
あ｢……毒気…？｣
？｢あぁ｣
あ｢(確かにそれなら、納得がいく…かも…っ
だってこんなにも節々が痛くて…身体が熱いんだもの)｣
？｢…取り敢えず、行くぞ｣
彼がそう言うと急に身体が軽くなった
理由は簡単で…
私が彼にお姫様抱っこされているから
あ｢ひゃ……！ぇ…あ…の……？｣
？｢楽にしてな｣
あ｢(っ、こ、声が……っ)…っ、は…ぃ…っ｣
そして彼は一つの部屋に何の躊躇も無く入った
あ｢ここ……は？｣
？｢オレの部屋だ、安心しな｣
あ｢(違う意味で安心出来ないかと…
でも……)ありがと……運んで、くれて…｣
？｢ﾌｯ、あぁ｣
？｢リクオーー！！！怪我人つーのは──………
こいつかァ？｣
ﾊﾞﾝｯ…と、激しく豪快に戸を開け
また１人…妖怪？…人が入って来た
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吹雪蘭丸2(プロフ) - 毎回見させていただいてます！面白いです！！更新頑張ってくださいね！あと、リクなんですが、ソウルイーターがいいです！！！よろしくお願いします (2018年8月8日 0時) (
レス) id: cab636fc5c (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - リトさん» コメントありがとうございます！マギ…ですね！アンケートありがとうございます！ (2017年12月2日 16時) (レス) id: 3a21fc58e8 (このIDを非表示/違反報告)
リト - マギがいいです！ (2017年12月2日 10時) (レス) id: 395a135f20 (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - さらさん» そんなっ(照れ)ありがとうございますっ！もう嬉し過ぎて涙が…ｯｯ！皆さんの為に更新頑張りますね！！ (2017年11月9日 17時) (レス) id: 3a21fc58e8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 神無月さんの小説全部大好きです！ヨナも今日一気に読みました！更新楽しみにしてます！ (2017年11月8日 22時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嗣埜乃(しのの) x他1人 | 作成日時：2017年9月14日 20時
