4章｢彼女自身の"チカラ"とみんなの"チカラ"｣ ページ33
リクオ｢…くっ！！…っ！！(……？何だ？この"光"……
…！！！A………？)｣
首無｢っ！！(……あれは、Aさん？この"光"心地が良く凄く暖かい……)｣
鴆｢…(これが丹依巳一族のチカラ…というものか？)｣
妖怪｢ｸｸｸｯ、余所見かい？3代目ぇぇええっ！！
これで終ぇだぁぁあ！！｣
リクオ｢……ﾌｯ、お前がな。(A、ありがとよ…！)｣
一刀両断するかと思った。だがそれは、躱し今度は雑魚妖怪が攻撃を仕掛けて来た
だがそこには、リクオは居ず……
リクオは、妖怪の一歩後ろに居て、妖怪が振り向いた瞬間、刀を振り下ろした。
妖怪｢ぐわあぁぁあああ！！？くそぉ、くらぇぇええ、3代目ぇぇええっ！！｣
妖怪は振り絞ったチカラで、リクオに襲いかかるが首無が糸で妖怪のカラダに絡め、ささ美、トサカ丸が手を槍で刺し、黒羽丸が槍で斜めに斬りつける
すると斬りつけられた妖怪は、消え…鴆の治療が終わったAは、リクオ、首無、三羽鴉の元へ行く。
あ｢皆さん！！ご無事ですかっ！！？｣
リクオ｢おう。A…｣
あ｢は、はい……っ｣
リクオ｢ありがとよ、チカラ…使ってくれたんだろう？｣
あ｢え、あ……うん。まだ感覚が全然分かんないんだけどね…｣
首無｢Aさんのお陰で勝てた様なもの…ですね｣
黒羽丸｢ああ。A様のチカラのお陰で闘いやすかったです｣
あ｢……！！わ、たしも……役に…たて…た？｣
リクオ｢ああ、凄く…な。さて、帰るか…｣
あ｢うん！｣
おまけ
リクオ｢しっかし、どうやってアレ…出したんだ？｣
あ｢え、えっと……
みんなのチカラになりたくて…｣
首無｢Aさん……｣
鴆｢ﾌｯ…｣
あ｢でもね、1番は…リクオくんに傷ついて欲しくなかったからっ！！｣
リクオ｢……っ！！そ、そうかい…｣
リクオは、Aに言われた言葉と可愛い笑顔にぐっと…やられた
その代わり鴆と首無は、モヤモヤしていた
これが何なのか分かるのはまだ先の話……。
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吹雪蘭丸2(プロフ) - 毎回見させていただいてます！面白いです！！更新頑張ってくださいね！あと、リクなんですが、ソウルイーターがいいです！！！よろしくお願いします (2018年8月8日 0時) (
レス) id: cab636fc5c (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - リトさん» コメントありがとうございます！マギ…ですね！アンケートありがとうございます！ (2017年12月2日 16時) (レス) id: 3a21fc58e8 (このIDを非表示/違反報告)
リト - マギがいいです！ (2017年12月2日 10時) (レス) id: 395a135f20 (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - さらさん» そんなっ(照れ)ありがとうございますっ！もう嬉し過ぎて涙が…ｯｯ！皆さんの為に更新頑張りますね！！ (2017年11月9日 17時) (レス) id: 3a21fc58e8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 神無月さんの小説全部大好きです！ヨナも今日一気に読みました！更新楽しみにしてます！ (2017年11月8日 22時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嗣埜乃(しのの) x他1人 | 作成日時：2017年9月14日 20時
