4章｢丹依巳一族の血の威力｣ ページ31
あ｢…もう、真っ暗…ですね〜｣
首無｢そうですね…、Aさん…離れないで下さいね｣
あ｢は、はい！あ、でも…ぬらりひょん様から貰った御守りもあります……し？
アレ？………な、無い…まさか、置いてきた？あ、机の上に置いたままだったかも……
ご、ごめんなさい！私のせいで襲われる…かもっ｣
首無｢大丈夫です。そんな事もありますから
それにいざとなれば私も三羽鴉も闘いますし。
…大丈夫ですよ、必ずお守り致します｣
あ｢首無、さん……｣
妖怪｢ｸｸｸｯ、ホントに守られるかな？後ろ…がら空きだぜぇっ！！！｣
私の後ろから声がしたと思えばｸﾞﾜｯ…と、妖怪は口を大きく開けて、私の首に噛み付いた
あ｢い゛っ！！うああぁっ！！｣
首無｢はっ！！Aさん、貴様ァっ！とっとと、離れろっ！｣
妖怪｢ﾋﾋﾋ、チカラが
あ｢うぅ…っ｣
首無｢大丈夫ですかっ！？Aさん！｣
あ｢っ、はい……っ｣
黒･首｢御下がり下さい/……A様/さん｣
あ｢黒羽丸…さん…首な、し…さん……っ
ダメです、その妖は……私の血を飲んだから妖力が格段と上がっている！！｣
黒羽丸、首無が早くに攻撃を仕掛けた
が、Aはそれを制した
突っ込んでは、ダメ…と言う
妖怪は、普通の雑魚妖怪とは違い首無と黒羽丸…後からトサカ丸やささ美も応戦したが歯が立たなく…
終いには、敗れるが…Aを守る為また、立ち上がる
首無｢…っ！(これが丹依巳一族の血を飲んだ"結果"か……っ)｣
黒羽丸｢…くっ！(普通なら我ら三羽鴉、首無殿も居れば全然適う相手では無いのに……っ)｣
トサカ丸｢(彼女の血を飲んだだけで、こんなにも…)｣
ささ美｢(歯が立たないなんて……。それに、彼女の血に妖怪達が集まりつつある…親父殿の言った通りだったなんてね…)｣
あ｢…っ、みな、さんっ……！(ダメ…だ、私が…居るから………
また、リクオ君みたいに彼らを傷付けてしまう！！)｣
？｢帰りが遅せぇから探しに来てみれば…｣
？｢てめぇらァ、奴良組だろーがァっ！！シャキッとせんかい…っ！｣
黒･首｢…！！｣
あ｢…り、リクオ、くん…！鴆く、ん…っ！｣
リクオ｢悪ぃな、A…。待たせたな…首無、黒羽丸、トサカ丸、ささ美｣
首無｢すみません、若！！｣
黒羽丸｢護衛でありながら守れず…｣
首無、三羽鴉は、地に膝を付き頭を重く下げた
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吹雪蘭丸2(プロフ) - 毎回見させていただいてます！面白いです！！更新頑張ってくださいね！あと、リクなんですが、ソウルイーターがいいです！！！よろしくお願いします (2018年8月8日 0時) (
レス) id: cab636fc5c (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - リトさん» コメントありがとうございます！マギ…ですね！アンケートありがとうございます！ (2017年12月2日 16時) (レス) id: 3a21fc58e8 (このIDを非表示/違反報告)
リト - マギがいいです！ (2017年12月2日 10時) (レス) id: 395a135f20 (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - さらさん» そんなっ(照れ)ありがとうございますっ！もう嬉し過ぎて涙が…ｯｯ！皆さんの為に更新頑張りますね！！ (2017年11月9日 17時) (レス) id: 3a21fc58e8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 神無月さんの小説全部大好きです！ヨナも今日一気に読みました！更新楽しみにしてます！ (2017年11月8日 22時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嗣埜乃(しのの) x他1人 | 作成日時：2017年9月14日 20時
