1章｢出会い頭に化け物…!!?｣ ページ3
あ｢んっ……ふあ…ぁ〜〜
ん…？ど、何処だここ……
確かベッドで寝てた筈なんだけど……
何で外に居る訳…？
あ！まさか、トリップ…とか
ないか……ってことは、誘拐！！？
は、大通りに人質を置いとく筈無い…か……
んよっと……、取り敢えず…トリップしたならしたでここが何処なのか調べないとね。
人に聞こうにも人居ないし…
あ、そーだ。ケータイは、っと…
あ、あったあった！んと、PM 21:57……
え、22:00前……に中学生が出歩いてるのって……ヤバくね？通報されるよ…
取り敢えず早く家見つけないと……
ってゆーか今思ったんだけど…
ケータイの他にもイヤホンとか、財布とか色々と沢山あったんだけど
ちょっとびっくり。寝るときと、誘拐される時ってそんなに所持とかして無いものだよね……
ってことは、やっぱりトリップなのかな？
だとしたらここの場所は何処で…
どんな世界なんだろ…
男｢こんな夜更けに散歩かな、一人歩きは危ないよぉ〜♡｣
急に真後ろと言うより右耳の側から男の声がした…と、思った途端…耳の裏から首のうなじを沿ってべろぉ…と、舌で舐められ
私は舌のざらざらとした気持ち悪い感覚に見舞われた。
あ｢ひぃっ！！な、何…！？｣
男｢ｸｸｸ、キミ…肌が白くてすべすべだと思ってねぇ
それにすっごく柔らかくて美味しそうだしぃ？｣
そう言うと男に月明かりが差した途端、その男は姿を変えた。
私は幻か…と、思い目を擦ってもう一度男の姿を見てみると…
男は、化物に……
その光景を見た私は悲鳴をあげた
あ｢ひっ、な、なに…そ、れ………ｯｯ｣
男｢ｸｸｸ、キミは見るのがハジメテなのかな？僕らは、妖怪さ｣
にたぁと男は、笑った
その表情を見た途端背筋が凍るみたいにゾクッ…と、した。
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吹雪蘭丸2(プロフ) - 毎回見させていただいてます！面白いです！！更新頑張ってくださいね！あと、リクなんですが、ソウルイーターがいいです！！！よろしくお願いします (2018年8月8日 0時) (
レス) id: cab636fc5c (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - リトさん» コメントありがとうございます！マギ…ですね！アンケートありがとうございます！ (2017年12月2日 16時) (レス) id: 3a21fc58e8 (このIDを非表示/違反報告)
リト - マギがいいです！ (2017年12月2日 10時) (レス) id: 395a135f20 (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - さらさん» そんなっ(照れ)ありがとうございますっ！もう嬉し過ぎて涙が…ｯｯ！皆さんの為に更新頑張りますね！！ (2017年11月9日 17時) (レス) id: 3a21fc58e8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 神無月さんの小説全部大好きです！ヨナも今日一気に読みました！更新楽しみにしてます！ (2017年11月8日 22時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嗣埜乃(しのの) x他1人 | 作成日時：2017年9月14日 20時
