今日:5 hit、昨日:42 hit、合計:26,751 hit
小|中|大
167.合流 ページ32
「A!ここに居たのか!」
『あ、アップルさん、やっとお迎えに来た』
「まったく、どれだけ探したと…」
「ごきげんよう、りんごさん」
「りんごではない、アップルポイズンです!」
「オリヴィアのお迎えはりんごさんだったのね、ふふっ賑やかになりそうだわ」
「何を言っている、城に戻るぞA」
『えー…白雪ともっと話したかった〜』
ぶーぶーなんて言ってるとふと甘いりんごの匂いがした
『あ…』
「どうした?」
『アップルパイ、また作ろうって約束…』
うっすらと蘇った記憶
また1からちゃんと教えてって伝えたくて…
彼ともう一人誰かとアップルパイを…
「…!」
私が思い出せそうって時に、アップルさんはとても驚いた顔でこちらを見ていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
71人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:bat | 作成日時:2019年4月13日 1時