10.喧嘩と頼まれ事 ページ11
jh「ところで、なんでくそリンゴがいるわけ？」
ap「Aの手伝いをしてるだけだが？」
そういえばジャックさんとアップルさんって仲悪いってＶさんが言ってたなぁ。
止めようにもなれないとダメだよねぇ。
jh「なんでリンゴがAの手伝いするんだよ」
ap「起きたら準備していたのだから手伝って当然だろ。」
jh「なら僕が手伝うからリンゴはあっち行ってろ、Aと仲良くするな」
『えぇっと…』
dm「仲良くしろー！Aが困ってるだろ！」
私をぎゅーっと抱きしめて大きな声を出す。
その声と私の困った顔を見て喧嘩は止まった。
mf「well,well朝から騒がしいね…あぁ、私は今日も美しい…」
鏡と睨めっこしながら歩いてきたのはマルフィさん。
今日も相変わらずみたいだ。
と、マルフィさんの後ろにハネがあることにに気づく。
『マルフィさん後ろ…』
mf「なんだい？」
『後ろ寝癖…ちょっと止まってください』
私はマルフィさんの後ろ髪を手櫛でとかして寝癖を直してあげる。
美を追求してるのに寝癖なんで可愛いなぁなんて思ってしまう。
『治りました、これで更に美しくなりましたね』
mf「ありがとう、さすがAだ。君も美しいよ」
お世辞なのか本心なのか分からないけれど、とりあえず感謝を述べる。
そうしたら彼はとても満足そうにしていた。
ap「あぁそうだ、A、朝食はもう少しで出来るからエイトフットを起こしてくれないか？彼はまだ寝てると思うからな。」
『えっでも』
朝食を作るのは私の仕事…
私が迷っているとアップルさんは優しい顔で安心しろと言った。
ap「朝食は大丈夫だ。頼まれてくれないか？」
『わかりました…』
だからなんでアップルさんは優しい顔をするんだおかしいだろ。
なんて考えながらエイトフットさんの部屋に向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山椒魚 - 分かります笑 あたしも最近までバリバリ標準語だと思ってました笑 (2019年3月23日 18時) (
レス) id: f9efa22935 (このIDを非表示/違反報告)
bat(プロフ) - 山椒魚さん» うぇ！？むつけるってバリバリ標準語だと勘違いしてました…w (2019年3月22日 1時) (レス) id: b9b1a0ad9e (このIDを非表示/違反報告)
山椒魚 - わー！やっぱりー！ むつけるという方言が出ていらっしゃったので！ (2019年3月21日 22時) (レス) id: f9efa22935 (このIDを非表示/違反報告)
bat(プロフ) - 山椒魚さん» そうですよ(/´∀`*) (2019年3月20日 23時) (レス) id: b9b1a0ad9e (このIDを非表示/違反報告)
山椒魚 - 作者様は東北の出でいらっしゃいますか？？ (2019年3月20日 18時) (レス) id: f9efa22935 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：but | 作成日時：2018年10月5日 0時
