アムネシア【ヴィランズ手下】

4.紳士なリンゴ ページ5

ap「…A、夕食にしようか。もう準備は出来ているよ。」

困っている私に優しく声を掛けてくれたのはアップルポイズンさんだった。

『はい…

あっ明日からは私がやります！』

ap「ならば1人では大変だ私も手伝うよ」

『いえっ、皆さんはリクルート活動？に忙しいと思うですし…監視役？だけではつまらないので、やらせて下さい』


ここに来たからにはやれることはなんでもやりたい。

じっと見つめると彼はふむ、といった感じで、


ap「では、明日から頼むよ」


と、認めてくれた。




jh「A！僕の隣に来るよな！」

ぐいっと私の目の前に現れるジャックハートさん。

距離感どうにかしてくれ。

dm「ならその隣は僕だっ」

私の意志とは関係なしに"はやく座ろ"と腕を引っぱるダルメシアさんとジャックハートさん

『そんなに引っ張らなくても…』

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