【HQ】私の幼馴染はどうやら病ん照れだそうで【赤葦京治】

病ん照れ ＊リクエスト＊ ページ29

[ゆりね様リク＊夢主病ん照れ]



赤葦side


これは一体どういう事だろうか。
昨日は部下がなくてAと一緒に帰って、普通に飯食って風呂入って日課のAを監sんんっ!見つめてAでイロイロして寝たはず…。

…ああ、これは夢か。だって夢じゃなかったらなんだ？



「京治？何考えててるの？他の子の事考えてたの？今目の前にいるの私だよ？なんで私を見てくれないの？私、こんなにも京治の事好きなのに、なんで？京治は私の事嫌いなの？」



Aが俺の部屋にいてまさかの押し倒されてる…だと……⁉嬉しい…普通に嬉しい。でもさ、ポジション反対じゃない？俺が上じゃない？



「なんで何も言ってくれないの？やっぱり私の事嫌いなんだ。私はこんなにも愛してるのに、京治は嫌いなんだ。私以外の子の事考えてる京治なんていらないよ」

赤葦「A落ち着いて？俺が好き…愛してるのはAだけだよ？」

「嘘。だって昨日女の子にお菓子貰ってたじゃん。告白されてたじゃん」

赤葦「A以外のお菓子なんてもうゴミに等しいよ。お菓子は捨てた。告白も断った」

「捨てた…？断った…？そんなの当たり前でしょ？だって京治の彼女は私だよ？京治の頭の中を支配していいのも私。お菓子をあげていいのも私。笑い合うのも、話すのも、手を繋ぐのも、キスするのも、愛し合っていいのも私だけ。そうでしょ？」



そう言いAは俺の首元に顔を埋めた。するとちゅ、ちゅ、と聞こえる。キスされてる。首元だけど。
どんどんエスカレートしていき、べろり、と首筋を舐められる。喉仏を、鎖骨を、耳の裏をぺろぺろと。


赤葦「…っ、ちょ、A…!」

「ん…っ、はあ…ははっ、京治、かーわい。ねえ気持ちいい？ココ、舐められて」

赤葦「も、いいから…!ね？一回離れて…」



俺の言葉を無視に舐め続ける。

なにこれなにこれ。なんか嬉しいし幸せ。だって普段ツンツンしてるAが、俺の、首を、舐めてる。え、ほんとなにこれ、俺明日死ぬの？

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