【HQ】私の幼馴染はどうやら病ん照れだそうで【赤葦京治】

病ん照れ 23 ページ26

「ねーねー亜美ちゃん。バスケって突き指するよね？」

佐藤「そうだねー」

「突き指したら痛いよね？」

佐藤「そうだねー」

「突き指って一歩間違えれば骨折だよね？」

佐藤「そうだねー」

「そんな危ない競技をしたらダメだと思うんだよね」

佐藤「そうだねー」

「だから今日の体育休んでいいかな？」

佐藤「ダメだねー」



はいっ、皆さんこんにちは!今日も元気で可愛いAちゃんです☆←
そんなこんなで東京に帰ってきましたーいえーい。
そして今は体育のバスケでーす。個人的にバスケは好きな方だけどやるより見る方が好きなんだよね。



「しかも…なんで今日に限って合同なのよ……」

佐藤「それは思う」



まさかの今日は合同体育。 しかも京治のクラスだし。亜美ちゃんは斎藤くんがいるのが嫌らしい。



「しかもなんで誰とでも組んでいいよ形式なんだよ」

赤葦「それは俺が先生にお願いしたからだよ」

「ぎやあああああああああああああああああ」



後ろに京治がいて耳に囁いてきやがった。
思わず回し蹴りしちまったよ。



赤葦「ぐふっ…A…い、いい蹴りだね……」

佐藤「なんだお前かよ」

赤葦「黙れ佐藤…あ、間違えた。黙れ貧乳」

佐藤「黙れオラボケがあ‼」



そう言い亜美ちゃんが倒れてる京治を蹴ろうとしたが京治は横に避け瞬時に立ち上がり亜美ちゃんの頭めがけて叩こうとしたがそれを亜美ちゃんが避け、亜美ちゃんが京治に回し蹴りをするも京治は避け…。
攻防が続く。



そして今、亜美ちゃんvs京治の、激しい闘いが始まった。

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