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及川バージョン
インハイ予選結果は白鳥沢に負けて青葉城西は全国出場が叶わなかった。
『徹……』
決勝の夜私達は家の近くの公園で会っていた。
徹の目は赤くなってて少し腫れてた。
及川「あはは負けちゃったなぁ…あずさちゃんと付き合えるチャンスも無くなっちゃった」
そう言われて二口のことを思い返す。
二口が烏野に負けて慰めてたのは、桃原さんだった。
結局二口は身体の関係で先には進めないと割り切ってる自分もいた。
『私、徹と付き合いたい。辛い時に傍に居てくれたのは徹でいつも励ましてくれてた…まだ二口のことは忘れられないけど先に進みたいの徹と』
及川「っあずさちゃん…俺、絶対振られると思ったのに」
赤く腫れた徹の目からまた涙が溢れだしてきて私の体を包んだ。
『最初は徹のこと変な人とかナルシストとか思ってたけど私の事1番に考えてくれてるとことか優しいとことかバレー馬鹿なとことかいいなって思ってる』
『二口のこと忘れさせてよ。貴方と一緒に前に進みたいです』
及川「俺絶対今までの分幸せにさせるからね、覚悟しときな？」
『うんっ…！』
徹に思ってること全部伝えたらモヤモヤが晴れて気分がすっきりした。
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ハイキュー!! - 及川さんふられちゃいますか？ (2021年2月3日 0時) (
レス) id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
零 月(プロフ) - あいみさん» この後ちゃんと登場してきます爆笑爆笑 大丈夫ですよ (2020年11月16日 22時) (レス) id: 972afe5177 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ - この後、及川さんはどないしたんすか！？ (2020年11月16日 22時) (レス) id: 6e8a9266e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零 月 | 作成日時：2020年8月17日 22時
