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「ねぇ、轟くん」
いつしか彼女がこう言った。
「私がもしも轟くんのこと忘れたらどうする？」
「………なにがなんでも俺に振り向かせる」ﾎﾞｿｯ
「ん？なんかいった？」
「いや、なんでもねぇ」
「てか、まずお前は俺のこと忘れないだろ。」
そういうとAは一瞬泣きそうな顔をした。
そんな顔されると俺まで悲しくなるだろ…
でも、Aなぜか無理して笑顔を作った。
その笑顔はあまりにもぎこちなく、なんだか不安になった。
「無理に笑顔作んなくて大丈夫だ」
「やっぱ、轟くんは優しいね！」
俺は優しくねぇよ、好きな人も笑顔にできなくてどこが優しいんだ…
「俺は優しくねぇ」
「そんなことないよ！」
そういうAの笑顔は今度こそ輝いてた。
やっぱ、笑顔が1番だな。
この後に悲劇が起こることも俺はまだ知らなかった…
________________…
name
中城 A
雄英高校1年A組
轟焦凍とは腐れ縁
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鈴木美妃(プロフ) - サチ@塩キャラメルさん» はい。更新楽しみに待ってます。 (2018年7月3日 18時) (
レス) id: 45b1fffadb (このIDを非表示/違反報告)
サチ@塩キャラメル(プロフ) - 鈴木美妃さん» ファンなんて嬉しすぎて泣けてきます…！！これからも更新頑張るので、初心者ですがよろしくお願いします！ (2018年7月3日 18時) (レス) id: 2cd2da0430 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファン第1号になりました。更新楽しみに待ってます。頑張って下さい。 (2018年7月3日 5時) (レス) id: 45b1fffadb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユノ | 作成日時：2018年7月2日 23時
