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lrn視点
放課後Aの教室にむかえに行ったら男子生徒に連れて行かれたと言われた。
場所も聞いたから直ぐに向かい告白なら男の方殴ってAのこと連れて帰ろうと思った。
現場()につくと俺がいることも知らずに呑気に告白している男。真剣な眼差しで返しているAに少しキュンとしたがそんなことしてる場合ではない。
そう思い物陰から出ようとした。
「Aさん最近赤い髪の男に付きまとわれてるよね?
大丈夫、あんなAさんの気持ちも考えられないような奴よりかは大事にできるし、アイツもどうにかしてあげる。」
少し正論を返されたような気持ちになった。
確かに身勝手な行動が多い、それにこの数日間渋々付き合ってくれているような感じだ。
本当はAもよく思ってないのか、?
そう思うと何故かその場にいられないようになり校舎の方へ帰ろうと足を進めた。
いや、進めようとした。
『ごめんだけど、君に何がわかるの?
少なくとも君といるよりローレンといた方楽しいし。
意外と気遣いもしてくれてる。
なんなら、私にはもったいないくらいだけどね。
君の方が考えれてないと思うよ、HR中に教室に入ってきて大声で私の名前を呼ぶよりかは良iって行っちゃった。』
凛とした声でそうハッキリものをいう彼女は俺が最初見たオロオロしている姿なんて予想出来なかった。
lrn「あ"ァ、、好き、。」
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ピンス(プロフ) - これからどうなるのか楽しみです!更新待ってます!! (5月4日 7時) (レス) @page22 id: a7fb103bed (このIDを非表示/違反報告)
快晴(プロフ) - 凄い好きです! (11月30日 17時) (レス) @page15 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Garden x他1人 | 作成日時:2023年9月14日 23時