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嘴平伊之助 ページ3

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「っ、は...Aっ」

「あ、や...いのすけぇっ」


俺の身体が、俺の本能がこいつを求めてる。俺様の子分だったはずなのに、こいつは俺様の番になった。項を噛んだあの日から、こいつが欲しくて欲しくて、孕ませたくてしかたねえんだ


「ん...」


朝、寝ているふりをしているとAは目を覚まして立ち上がってどこかへ行った。気配を上手く消して追いかけると台所で水を飲んでいた。声枯れてたからな。水飲むのも当たり前だろうな


そう思いながらAに近づいて後ろから抱きしめると驚いたのか湯呑みを落として俺の方を向く。身体には俺が付けた噛み跡だらけで、それを見たらホワホワしやがる。こいつのが俺のだとわかるからだ


Aの口に口付けをする。急でビビったんだろうな、口を開けたから舌をねじ込んでやった。いつものような口付け。Aの弱いところを撫でると夜のような声を出す


「んん...ぁ、も、あさ、だから...!」

「番孕ませるのに朝も夜も関係ねえ」


口を離すと力が抜けたのかその場に崩れ落ちるA。俺も座り込んでAの顔を除くと睨まれた。何でだよ!!


「なんで睨んでんだ!」

「た、立てないの、伊之助のせいだよ...!」

「あ?立てねえ?お前が誘うんだろ文句言うな」

「なっ、朝から誘ってない!」


そう文句を言うAを抱き上げてまた部屋へ向かう。じたばたと暴れるが、俺様が負けるわけねえだろ?布団に押し倒して言ってやった


「...好きだ、A」


なかなか俺様はこういう事を言わないからか、Aは顔を真っ赤にした。それがほわほわしてAの首筋に噛み付く。また俺の跡が増えた。満足気に笑っているとAは起き上がって俺の首筋に噛み付く


「...私のモノっていう印」

「っ、ホワホワさせんな...!」


次に目が覚めたのは夕方で、ちなみに俺はAに叱られた

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(プロフ) - ぬぇぇぇぇ!!()煉獄さんと猗窩座の会話がもう尊いでしかない…。 (2023年2月22日 5時) (レス) @page5 id: 699f0917a9 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - れっれんごくさん!! (2020年12月16日 22時) (レス) id: e4678e2dff (このIDを非表示/違反報告)
鮭大根大好き - くわあぁああぁ!!更新頑張ってください! (2020年12月5日 16時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
鮭大根大好き - 煉獄さん,あなたはなぜ私を泣かせるのですか?(良い意味で (2020年12月5日 16時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 黛パフェさん» よかったです…ありがとうございます (2020年8月2日 12時) (レス) id: 374bde1447 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:パフェ | 作者ホームページ:   
作成日時:2020年6月3日 15時

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