今日:73 hit、昨日:75 hit、合計:12,144 hit
小｜中｜大
起点 ページ28
その後、もう遅い時間だからと電話を終了した。確かにもう21時過ぎてる。1時間くらい電話してたのか…時の流れとは早いものよ。
「よーし……寝よｯ」
明日も早いんだよなぁ…まぁ学校には行かなくていいから楽なんだけどね。
後、今更ながら説明すると私の通ってる大学はオンライン制の授業が多くて、わざわざ大学に行かなくても家でゼミとかを受けることが出来るのだ。いやーここに入って良かった。受験ちょっと大変だったけど。
ﾋﾟｺﾝ…
｢……ん？｣
え、こんな時間に推しからの通知？いつもの動画のあがる時間じゃない待って怖い、え、何、え、怖。
｢………朗報であれ｣
フゥ…と大きく深呼吸。そして、スマホのホーム画面に送られてきた推しからの発表を若干震えた指でタップした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：吹雪鬼 | 作成日時：2023年5月3日 14時
