幽霊ですが、貴方を護ります。【d!】 (ページ7)

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再開ーチル編ーページ7

レイside

男1「うぇ、、、なんで行かなきゃなんだよ、、」

男2「しょうがないだろ、依頼が来てるんだから」

俺たちは依頼されて来た男2人を追ってきていた。どうやら男達はギルドの者らしくこの基地を探索しに来たそうだ。

この基地は2年前に火災に遭い犠牲者も出たらしい

、、、、ん？

レイ「どこ行ったんだ？」

キース「驚いて出ていったよ」

ルーズ「ただの腰抜けだね」

チル「そうだよ！ほんとに！」

ん？？

レイ「お前、、、チルか？」

チル「やっほー」

キル「チル！久しぶりだね」

チル「うんうん！久しぶり」

ハース「ほんとに仲良しだね」

双子「えー？そうかな、、？」

レイ「そういう所だ」

双子「？？」

双子は心底意味が分からないといった表情で俺たちを見る。

ここまで似るものなのか、、？

ルーズ「チルの体に付いてる糸みたいな奴ってなんだ？」

チル「ああ、、僕を繋いでいる糸だね」

キース「繋いでいる？」

チル「うん。僕、地縛霊になちゃって、、」

レイ「その糸って切れないのか？」

チル「んぇ？いいよ。やってみようか」

ハース「あるぇ？こんな所にハサミがー(棒)」

チル「じゃあ切るね〜」

チル「うん！いつでもどうぞー」

ｼﾞｬｷﾝ

ルーズ「大丈夫か？」

チル「問題ない、、と思うね」

レイ「じゃあチルも一緒に我々城に行くか？」

チル「勿論！」

レイ「よし、、じゃあ次はナツだな」

チル「ナツは知ってるよ。着いてきて」

ルーズ「了解」