高校生と宇宙人〜next story〜

＊ ページ38

貴「ゆたくん。｣








裕「、、、、。｣







僕達はいまソファにゴロゴロ。









僕はケータイを見ててAはかまって欲しいのか僕を呼んでる。








だけど実験。









かまってちゃんを放っておいたらどうなるのか。









貴「ねぇゆたくん？聞いてる？｣









裕「んー。｣









貴「、、、、。ねぇ。ゆたくん、、、。｣









裕「ん。｣









貴「ゆたくんこっち向いてよ。ねぇってば。｣









裕「ん｣









すっごいAに構ってあげたいけど我慢。









だんだんAの顔が歪んできた。









貴「、、、、もういい。｣








そう言って体育座りしてしまったA。









あかんと思った僕はAに話しかける。









裕「A？ごめんな？構ってくれるAが可愛くてついいじわるしてもうた。こっち向いてや。｣









貴「やだ、、、。｣









裕「ごめんって。ほらおいで？｣








そう言って腕を広げるとちらっと僕の方を見て僕の膝に乗って向かい合って座る。








そして僕の胸にギュッと顔を押し付ける。









、、、、、可愛すぎひん？









裕「A？ごめんな？もう構ってあげるから。｣









貴「、、、、もう無視しない？｣









裕「絶対しいひん。｣









そう言うと僕の顔を見あげてへへっと笑うA。









そして。









貴「じゃあちゅーして？｣

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