＊ ページ19
家に帰ろうとすると呼び止められる。
貴「？どうかした？｣
隼「あの！これ！今日付き合ってくれたお礼！｣
渡されたのは小さなストラップ。
、、、、、ハリネズミの。
貴「っかわいい！！｣
隼「ほんと？！良かった！さっきハリネズミクッション持ってるとこ見ちゃったから。
きっと裕太くんでしょ？だから俺もハリネズミにした！｣
そんな所まで考えてくれるなんて。
貴「大切にするね！｣
そう言って隼と別れた。
、、、、そこをゆたくんに見られているなんて知らずに。
家向かってる途中電話がかかってきた。
見ると着信はゆたくん。
貴「もしもし？ゆたくんどうしたの？｣
裕『今からぼくんち来て。』
貴「え？ゆたくっ、、、、え？｣
それだけ言うと電話を切られてしまった。
不思議に思いながらもこの後予定がないためゆたくんのおうちに向かう。
ピンポーン
ゆたくんのおうちのチャイムを鳴らす。
すると『入ってきて。』
とだけ告げられた。
いつもだったら出迎えてくれるのに。と思いながらも家へと入ると。
貴「おじゃましまー、、、んっ！｣
家に入ろうとドアを開けた瞬間ものすごい勢いで引っ張られる腕。
と、同時になにかにぶつかる。
それがゆたくんの腕の中だと知るのは数秒後。
貴「っゆたくん、、、どうしたの、、、、んっ、、。｣
何事かと思い見上げると強引に重ねられた唇。
貴「んっ、、、ゆたくっ、、、、はぁっ、、、んっ、、、。｣
何度も何度も重ねられる唇。
たまらず酸素を求め口を開けると同時に入ってくるモノ。
怒ってる。
私は瞬時にそう判断した。
貴「っ、、、、ゆたく、、、、もう無理っ、、、。｣
私はたまらずゆたくんの胸を叩く。
やっと離してくれたと思ったら今度は浮き上がる私の体。
貴「えっ、、、ちょっ、、、離してよっ！｣
お姫様抱っこをされている体をジタバタさせるもやめてくれない。
リビングに行きソファに押し倒される。
貴「ゆたくん、、、、ほんとにどうしたの？｣
裕「お前が悪いんやろ、、、。俺をこんな気持ちにさせて、、。｣
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あみ(プロフ) - この作品大好きですもっと裕太くん好きになります (2018年12月22日 15時) (
レス) id: 36703b0e14 (このIDを非表示/違反報告)
佐野ももこ(プロフ) - この作品めちゃめちゃきゅんきゅんしました！この作品すっごい大好きになりました！玲於くんの作品ももっと見たいです！ (2018年8月14日 12時) (レス) id: 10d72c65d4 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - まりんさん» リクエストありがとうこざいました！どうでしょうか？気に入ってもらえたら幸いです！ (2018年7月29日 14時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたま(プロフ) - さのひな。さん» 書いてくださってありがとうございました！！めちゃめちゃ良かったです！！(*^^*)またリクエストさせてもらいます！！！これからも更新頑張ってください！(^^) (2018年7月28日 12時) (レス) id: 1cf710045f (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - ゆでたまさん» 全部読んでくださったんですか？！ありがとうございます！リクエストありがとうございました！こんな感じでよろしいでしょうか？ご期待に添えられたら幸いです！またリクエストよろしくお願いします！！ (2018年7月25日 16時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さのひな。
| 作成日時：2018年7月5日 20時
