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『それは、、、もちろんです！こちらこそこんなにお世話になっているのに、、、。』
秀「いいんだよ。Aさんもまだ学生で家の家事の他にまだまだやることは沢山あるだろう？｣
『いや、、、でも、、、。』
秀「あ、でもご飯は作ってやってね？亜嵐料理だけは全くできないからさ。｣
こんなに息子さんの事を考えてあげる秀次さんはとても優しい人なんだろう。
秀「じゃあ、お風呂入ろうかな？｣
『もう沸かしてあるのではいってください！』
秀「気が利くね。ありがとう。もうすることはなさそうだから何もしなくていいよ？｣
『ありがとうございます。』
そう言うと秀次さんはお風呂場へと向かっていった。
秀次さんには何もしなくてもいいと言われたが一通り家事はこなし自分の部屋へと戻った。
時刻は11時過ぎ。
課題に手こずっていたものがようやく終わりそろそろ寝ようと思っていた時
コンコン
部屋のドアがノックされた。
私は秀次さんだと思いドアを開ける。
『、、、、、、、え？なんで、、、。』
目の前には亜嵐くん。
亜「俺が部屋に戻ったあと親父と何話したの。｣
『え、、、？特に何も、、、。』
亜「ふーん。あっそ。｣
亜嵐くんはそういったものの部屋には戻らずじっと私の顔を見つめる。
なぜだか目を逸らせない。
まるで体が動かなくなったかのよう。
『あ、、、、あの、、、。』
亜「なに？｣
『それだけ、、、、ですか、、？』
亜「そうだけど、、、。｣
じゃあ、、、、。言いかけたその時。
『っえ、、、、？！』
亜嵐くんの顔が目の前に。
人生で2度目の壁ドン。
亜「それともこーゆー事やって欲しかった、、、とか？｣
そう言って口の端を上げる。
そんな姿も色っぽくて。
『、、、、、っいや。ち、違います、、、。
ただ、、、なんで部屋に来たのかなって思って、、、。』
私は亜嵐くんと目を合わせられず下を向く。
(ダメ、、、。私今絶対顔真っ赤、、、、。)
私はギュッと目をつぶる。
しばらくそのままでいるとガチャっと扉が開く音。
目を開けると亜嵐くんは部屋に戻ってしまっていた。
『、、、、え？なん、、、だったの？』
私は顔の熱が冷めないまま部屋へと戻り眠りについた。
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さのひな。(プロフ) - あやめさん» ありがとうございます！！楽しみなんてそんな、、、！！続編もぜひよろしくお願いします！！ (2018年7月17日 15時) (
レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ(プロフ) - めちゃくちゃ面白いですっ！！！毎度毎度の更新が楽しみで仕方ありません！！笑 更新されたらすぐに読んじゃいます！笑 続編も楽しみです！ (2018年7月17日 14時) (レス) id: 66d5599639 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - 心音さん» そんなこと言ってもらえると更新頑張れます！！ 嬉しすぎます本当に！！！続編もぜひ見てください！！！ (2018年7月17日 14時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - wanaさん» どうなっちゃうんですかね〜笑 私もまだよく分かりません！楽しみにしててください！！！ (2018年7月17日 14時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
さのひな。(プロフ) - マチョ原まやさん» どんどん妄想してください！笑 亜嵐くんのキャラ作るのに必死です笑笑 続編もぜひ見てください！！ (2018年7月17日 14時) (レス) id: 1d540c02f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さのひな。
| 作成日時：2018年6月27日 23時
